勝つのは文明か?野生か? アクションホラー超大作! 食人族3

食人族3 食人族vsコマンドー

死して屍、食らうものあり。

制作年 2003年
制作国 イタリア
監督 ブルーノ・マッティ(マーティン・ミラー)
脚本 ジャンニ・パオルッチ/ブルーノ・マッティ/マーク・ヘベレット
上映時間 93分
出演
クラウディオ・モラレス
シンディ・ジェリカ・マティック
ルー・ランダル

だいたいのあらすじ

ウィルソン少尉率いる小隊がブラジルに降り立ちます。
任務は行方不明になったアームストロング議員の娘サラを探し出し連れ帰ることでした。
現地のおっさんはお前らのファッキンビジネス知らんという態度でしたが、政府間の協力要請があるので、案内のロメロを紹介してくれます。
一行はジャングル上空でヘリから降下して出発します。
ウィルソンの小隊が5名、ロメロ、原住民の案内役、シャペイ族の人質の総勢8名です。
ヘリからの降下シーンとヘリの映像は明らかにどっかから持ってきた映像でした。
なーんかこの話もどっかで見たような気がしますね。SFホラーアクションだったような。
現地ガイドの人は貴乃花に似てますね。

道中でサラ達の仲間が遺した缶詰の残骸があったので彼等は同じ道を進んだようです。
一行はどっかから借りて来たジャガーの映像に遭遇したり、ガイドのパリッシュの死体を発見したりしながら進んで行きます。
意味なく豚を絞めるシーンを挟んだのは1作目に対抗したのでしょうか?

途中で捕虜が逃げ出し、追跡すると原住民が現れて乱戦になります。この戦いで毒矢で撃たれ兵士が1名死亡しました。
紅一点のマリアは仇は討つと固く誓うのでした。

道中でシャペイ族の男が妻の股間に鋭利なものを叩きつけるという浮気をした妻を罰する儀式に遭遇します。
最後に男は妻を殺害して心臓を取り出すとむしゃむしゃと食べてしまいます。
あまりの原住民のレベルの高さに驚愕しながらも一行は男の跡を尾けることにしました。
これもどっかで見ましたね。

ロメロの指示で人質を差し出し、交渉することにします。
どうやら上手くいって村に招待されることになりました。
原住民コスプレした人がワーワー言ってるだけなのでなんだかわかりませんでした。

村に着くと村長らしき人が泣き女ごっこをして出迎えます。どうやらサラ達が何かやらかしたようです。
現地ガイドが飛び出しナイフを見せてやりプレゼントしてやると村長は大喜びして態度を軟化させました。
原住民コスプレのサービスあります。というか皆さん乳放り投げてます。

その夜は嬉しくない歓迎パーティが開かれ、次の日川下りで奥地へと案内されました。

一行はずる向けの遺体が逆さ吊りにされているのを目撃しました。いよいよ食人族の集落が近いのでしょうか?
これもどっかで見ましたね。

道中でシタ族と沼族の戦いに遭遇します。木の上にいる沼族をシタ族が煙でいぶして落とそうとしています。
沼族の女が落ちて来たのを棒きれで殴りつけて攫って行きます。
一行はシタ族を追跡して隠れて様子を窺います。

シタ族は攫ってきた女達をレイプして食べています。
そこに沼族の男が現れて戦いになりました。

そこに小隊が乱入し、シタ族の男たちを射殺しました。
こうして一行は沼族に迎え入れられるのでした。
また原住民サービスあります。この人達も放り出してますのでしばらくサービスタイムです。

イマイチ沼族に信用されていない一行はロメロが心理作戦と称して裸になって沼に入っていきます。
すると沼族の娘や子供がキャッキャ言いながら集まってきました。

これもどっかで見ましたね。オリジナルではここであの音楽が。。。

子供達が突然走り出したので追ってみると人骨に向かって拝んでおり、行方不明の小隊のもののようでした。
しかしサラの行方は分からないので、もう少し探ることにします。

ウィルソンは食人するように誘われたので信用を得るため、心臓の一部を口にします。
それを見て沼族は大喜びしました。

夜の祭りで一行はとうとうサラの姿を発見します。
彼女は薬で朦朧としており、金髪が珍しいのか女神にされているようです。
連れて帰るとなると全面戦争になってしまいます。

ロメロは応援を頼んで戦った方がいいと助言しますが、ウィルソンは外交問題になるので難しいと却下します。
彼等は戦ってサラを奪還することに決め、敵は100人以上いるので、火を放って奇襲に出ることにします。
この人達はグレネードも持ってるんだからそれ使えばいいのではないかと思うのですが。

彼らは作戦を決行し、家に放火して沼族を威嚇射撃して追い立てます。
サラを連れ出して本部に連絡しますが、ヘリが付近に派遣できないので自力で脱出するように指示されました。
沼族が山に逃げている間にとんずらすることにします。
ウィルソンの背中のサソリをロメロがナイフで殺すどっかで見たシーンがあります。
結局は複数名を殺害しているので、戦うなら族長っぽいの殺しておいたほうがいいと思うんですが。

一行はサラを連れて出発しますが、サラは全然言うことを聞かずに隙あらば逃げようとするので手こずります。

沼族はサラを連れ去られたので憤り、ウイルソン達を追跡するために出発しました。

一行は何度か小競り合いの戦闘をしながら進んで行きます。
途中に滝があったので、軍曹が囮になっている間に一人一人飛び降りることにし、軍曹は死亡しました。
これ別に皆で一斉に飛べば良かったんじゃないでしょうか。しかし良くサラ飛びましたね。

一行は本部への救援要請が却下されたので、目標地点を変更して移動を続けることになります。
道中で現地ガイドが普通のニシキヘビに噛まれてなぜか毒が回って脚を切断しますが死亡します。
その後、沼族が襲撃してきて彼の遺体は持ち去られます。
この辺はもう頭が痛くて本当に心からどうでもいい煽りシーンだけです。

感想

これはつまらないです。
見せ場は後半の戦闘シーンなのですが、圧縮すると10分位で撃ちまくるだけなのであまり迫力も無いです。
後は殆どが食人族やプレデターのパクリシーンや意味のないグロシーンです。

まあ1作目からインパクトだけの映画だったんですが。

これはあまりにもひどいので見ない方がいいと思います。
食人族シリーズは全部見たい!という人以外は見なくていいと思いますし、そういう人でも30分くらいで再生止めそうです。
冒頭見てから1時間位寝てしまっても問題ないと思います。その位に中身がない作品です。

私はこの作品は嫌いです。これ見たら余計頭が悪くなった気がします。

ラストまで(ネタバレ)

サラは沼族に関する重要な情報があると言い、呪術師を殺せば奴らはビビる。私もビビると言い出します。
ウィルソンはそれは超名案だと飛びつき待ち伏せすることにします。
沼族に限らず、普通に誰もが思いつくと思います。というかあのおっさんを混戦状態で選ぶの難しいと思います。
あえて書きましたが、この作品はこんなやりとりばっかりです。

空気を読んだのか呪術師がはぐれメタルのような動きになったので、兵士が釣られて突撃していきます。
ウィルソンはそれを追い、ロメロに負傷したマリアとサラを連れて逃げるように依頼しました。

ウィルソン達は呪術師の姿を発見したので、こっそり近づいて殺害しようと目論みます。
グレネード一発撃てば終了だと思うのです。というか遠くないので普通に小銃で狙撃できそうですが。

案の定、兵士は反撃もせずにあっさりやられてしまい、ウィルソンもやられます。
マリアは居残ると言い出し、いきなり手榴弾のピンを抜きました。
ロメロはヤバいと思わなかったのか長話をした後、去っていきました。
危ないです。この人は安全レバー握ってないのですぐ爆発しますよ。

マリアは囲まれたのでもう一つの手榴弾のピンを抜いて2つの手榴弾をぶつけて爆発させました。
ロメロも弓矢でやられてしまい、槍で囲まれてしまいますが、頑張ります。
ロメロとばっちりですね。邪推ですが、ブルーノさんはロメロという名前が嫌いなのかもしれません。

どっかから拾ってきたヘリの映像が流れ、ロメロは脳内補完してヘリが去っていくと判断しました。
サラは無事にヘリに乗り込んだようです。
ロメロは沼族に囲まれてしまいました。

エンドロールで終了です。

私の中でも何かが終了しました。
バックドラフトのテーマに笛のピョロピョロした伴奏を追加したようなBGMですね。
昔の海外TVドラマみたいに顔のアップと役者名が流れます。

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