ほんとにあった!呪いのビデオ16
ほんとにあった!呪いのビデオシリーズの16作目です。
今回のジャケットは狐面の少女です。
制作年 | 2005年 |
制作国 | 日本 |
構成・演出 | 福田陽平 |
ナレーション | 中村義洋 |
上映時間 | 57分 |
収録作品
卒業旅行
投稿者のSさんが友人と沖縄に行った際に撮影した写真だそうです。
岸壁で映したものなのですが、ここはなんでも自殺の名所でもあるらしく…
これは結構有名かもしれません。こう崖からポーンと。
直ぐ分かりましたが、なぜか怖い感じはしませんでした。
引っ越し先に…
若い男女が引っ越しをしている様子を撮影したものです。
投稿者の女性はその家で未だに友人と共同生活を送っているのですが、友人にはビデオのことを秘密にしているそうです。
その部屋に住んでいる友人は何だか最近、だらしなくなってきたと言い、更にその後も問題が起きているというのですが…
ずぼらな本性を現しただけだったりはしないでしょうか?
この投稿者の人も友人の部屋を勝手に見せたりと大概だと思います。
肝心の画像なのですが、組み立てワゴンを組み立てている背後の窓に気持ち悪いものが映ってます。
スローで見る前には誰か通ったのかと思ったのですが、違いました。
これはちょっと怖いです。
死の予告
スタッフの下に男性の生活の様子を映したという需要無さそうなビデオが送られて来たのですが、仕事なのでチェックしたそうです。
何だか男性は自殺してしまうようなのですが…
これは不謹慎系です。漂う劇団臭と作り臭に嫌な気分になりました。
二段オチになってますが、こっちが知らないよ!と言いたいです。
体育館に唸る音
卒業前に体育館を撮影したものだそうです。
バトミントンをしている女子を撮影したのですが、特定の女子だけがブレてしまいます。
そして謎の音が入っているというのですが…
これ全然わかりませんでした。スローでも全然分かりませんでした。
これはつまらないです。
ライブハウス
ライブハウスでバンドの練習風景を撮影したものです。
このスタジオは曰くつきらしく、突然ドラムの人が倒れてしまったということで…
これもわかりませんでした。怖くないです。リプレイまで長すぎます。
うわっ!右側にハッキリ映ってるじゃん!と思ったのですが、それはカメラの人でした。
背後に佇む少女
若者三人組がコンビニバイトの女性に告白するという罰ゲームをしますが、ガン無視されました。
その後、幼稚園近くの駐車場に落ちていたサッカーボールで遊んでいました。
これも分かりませんでした。あまり怖くないです。
幼稚園児ということなのですが、普通の女性位の背丈があります。
画質悪くて良くわかりません。つまらないです。
叫び
バイト先で知り合った彼女を撮影した映像に不可解な声が混じっていて、その後音信普通になってしまったということです。
スタッフは取材の結果、その彼女から話を聞くことが出来たのですが…
不謹慎系です。彼女が二股かけていて他の男性との子供を堕胎していたということです。
声はなんだか不自然な感じでした。リプレイまで長いので眠くなります。
誘い(シリーズ 監視カメラ)
私鉄沿線の踏切を撮影したものです。
電車が通り過ぎた際に窓に何かが映っているようで…
これは、ああなんかデカいの映ってるなあとわかりました。
その後、女子学生を転ばせたのはやり過ぎだと思います。
感想
これはつまらないです。
気のせいか、リプレイまで長いような気がします。尺稼ぎ?
色々と盛り過ぎなような気がしていて観ていて白けてしまいました。
引っ越しのやつは割と良かったでしょうか。
この回は見なくていいような気がします。
ちょっと暇つぶしにもお勧めできないと思います。
私は今回はあまり好きではありません。