良くあるオムニバス 奇妙で奇怪な怪神話

奇妙で奇怪な怪神話

奇妙で奇怪な怪神話の1作目です。

制作年 2014年
制作国 日本
監督 遊山直奇
脚本 遊山直奇
上映時間 72分

収録作品

キャンプ場での怪

出演
坪田浩輝
西山真来

若者達が渓流で川遊びをしていたのですが、背後の森に何か映っているようです。
撮影した時には他に人は居らず、ハイキングコースなので遭難者もいないということです。
灰色のが映ってますが、私には良くわからず。

その後、ロッジに泊まることになるのですが、背後のガラスに何か映りました。
白いのが映ってますが、私には良くわからず。
どうやらロッジの元経営者は多額の借金を残して行方不明らしいです。
投稿者はその後、金縛りに遭ったりひたすら穴を掘る夢を見たそうで、取材の最後にも窓の所に何か映りました。
ロッジはその後、取り壊され、床下から白骨死体が見つかったそうです。

つまらないです。なんだか分かりませんでした。
投稿者は霊感が強いらしいのですが、霊はいつも眼鏡っ娘の背後に出現していました。
霊のみなさん眼鏡っ娘が好きなんでしょう。

盗撮好きな霊

出演
たかはしるみこ
坪田浩輝

女性が相談しに来ました。
自分の部屋で夜中に足音が聞こえたり、物の位置が変わってて怖いということでした。
その後、調べてみると女性の部屋から盗撮カメラが見つかったのですが、その映像の中に不自然なものがありました。
居間でくつろぐ女性の背後に男性らしき素足が映ったのでした。
これははっきりわかりました。
その後、他の映像を観ていた女性は昔、自分を追っていたストーカーに似ていると言いました。
女性がトイレに入っている映像の中に男が「食べちゃうぞ」みたいなポーズをしながらアップになっていました。
この男は既に死亡しているそうです。

これはくだらないです。
足くらいで止めておけばよかったのですが、あからさま過ぎて笑ってしまいました。

ホテルに現れた手

出演
根本豊
ホラフキ嘘田

中部地方の山奥のとあるホテルに泊まった男性がおり、深夜に着いてすぐ寝たそうです。
夜中に何か違和感を感じて起きるとベッドの下に人の気配を感じたそうです。
凄いことに男性はその様子を撮影していたそうです。
うっかり録画ボタンを押したそうですが、そんな人は希少だと思います。
しかもカメラは絶妙なアングルでベッドに置いてあるという

しばらくメタボなおじさの風呂上りシーンを見せられるのですが、ドレッサーの鏡の隅に手が伸びます。
その後、この男性は金縛りにあって無数の手に掴まれたそうです。
このホテルは墓場の後に建てられたそうです。

これもつまらないです。
もう少し何とかならなかったのでしょうか。
取材が終わった後にも男性の背後に完全に人間の掌がガラス越しにベタっと押し付けられてました。
「何かが見えた!」とか言われても「お疲れ様です」としか答えようがないです。
更に男性がホテルの写真をなぜか持っていたのですが、手が一杯窓に貼り付いてました。
男性は死亡したそうです。

やさしいくらやみ

出演
石川敦子
青野未来
金倉浩裕

RPGの特殊攻撃みたいなタイトルです。
紬さんという女性が自宅で寝ている際に血まみれの手がカーテンの隅から伸びているのを目撃したそうです。
友人の開田さんに泊めてくれ相談したのですが、断られたそうです。
紬さんはなぜかずっとぬいぐるみを抱いており、安心するのだそうです。
ということで愛田工作という霊能者が紬さんのお祓いをすることになります。
諸星大二郎さんの漫画に出そうなスタイルです。
結局、部屋には何もいませんでしたが、紬さんの祖母は最近亡くなったそうで、彼女は紬さんのことを心配しているそうです。
しかし相変わらず、部屋には貞子が出まくり、紬さんはもう死にたいと考えるようになります。

また愛田が来るのですが、彼は「この世のあの世は常識が違う」と意味不明なことを言うだけでした。
その後、紬さんのアパートは下の階からの火災で燃えてしまい、彼女は外にいたので無事でした。
どうやら祖母が助けてくれたと彼女は解釈したそうです。
インタビューの最後にぬいぐるみを置いて帰ったのですが、ぬいぐるみは消えており、紬さんとは連絡が取れなくなりました。

ドラマ形式になっていました。
これは意味不明でした。

消える女

出演
坪田浩輝
西山真来

椎名さんという女性から相談を受けました。
彼女は住宅地を映したDVDを見せて「女性が映っている」と言うのですが、スタッフには確認できませんでした。
椎名さんは逆ギレして出て行ってしまい、スタッフが後を追いますが、彼女は煙のように姿を消します。
そしてDVDが煙を上げて焦げてしまいました。
スタッフがDVDを解析した所、ムンクの叫びのような女性が住宅地の映像に映っていました。

つまらなかったです。
走査線を解析して画像を解析できるものなのでしょうか?

飛び降りを見た

出演
根本豊

建築調査員の人は廃ビルを撮影している際に飛び降りをしている女性が窓の外に映りこんだものです。
しかし、遺体が見つからず、これは実際の飛び降りでは無いという判断になりました。
このビルでは女性が飛び降りて建物の間に挟まり、放置されていたという事件があったそうです。
良くある都市伝説ですね。

更にカメラを背後に向けた際にミイラのようなものが映っていました。
男性が取材を終えて帰った後に缶コーヒーをこぼしたような液体が残っており、分析した所、ドブネズミのDNAらしきものが検出されたそうです。

これは普通です。
ちょっとドブネズミは遣り過ぎですが、こういうシンプルなのがいいと思います。

ホッケー・マサカーの襲撃

出演
自衛尊ナミ
みーや
黒木桃子

秋月さんという女性がホッケー・マサカーというホラー映画のキャラクターを見たそうです。
彼女は証拠を見せる!と言い、映像を見せてくれました。
映像には女性が二人映っており「ここがホッケー・マサカーのロケ地かー」と話しています。
そこにホッケーマスクを被った黒ずくめの男が現れ、二人とカメラマンを殴り倒しました。
この映像を見せても「映画だ、ネタだ」と誰も信じてくれないそうです。

撮影された人達はピンピンしていたので、話を聞くとあれから頭痛に悩まされているそうです。
ホッケー・マサカーを演じた役者さんも偏頭痛に悩まされているそうです。
邦画で三作でているそうです。

秋月さんは「まだ証拠あるよ!遺伝子とかそういうの」と言ってましたが、その後撲殺されたそうです。
これは普通です。
完全にネタに走ってる感じでちょっとウケました。

いつまでもわすれない

出演
西永彩奈
佐伯いずみ
草刈奨悟

アイドル志望のJK・アサミとカメラマン志望のJK・ユリコが仲良く会話しており、二人の間だけ通用するサインとして親指サインを使おう!とか言ってます。
これもしかしてアフレコでしょうか?
その後、アサミはグラドルになっていましたが、最近誰かに付き纏われている気がし、夜は悪夢を見る毎日でした。
道端で見知らぬ男にぶつかられ「お詫びにお茶でも」と言われるのですが、断りました。
彼女の背後には制服姿のユリコが一瞬佇んでいました。

アサミの楽屋で彼女の背後にユリコが出現して消え、プレゼントが置いてあったのですが、中には焦げた人形が沢山入っていました。
心配したマネージャーにアサミは「霊に狙われている」と言い、マネージャーは愛田を呼びました。
愛田はアサミを霊視するのですが「特に何もいない」と言います。
アサミはが上京した後にユリコは癌で死亡しており、彼女は仕事が忙しくて見舞いにも行けなかったそうです。
ユリコはそのことを恨んでいるのではないかとアサミは考えているようです。
しかし愛田は「わかりません」と告げました。

その帰り道、思いつめた顔のユリコがアサミの背後に現れるのですが、振り返ると消えていました。
恐ろしくなったアサミは道路に飛び出しそうになり、危うく車に轢かれそうになります。
そこに先日の見知らぬ男が「大丈夫ですか」と手を貸します。
しかしその男は彼女の後を尾け、鞄から薬品を出して嗅がせると河川敷でレイプしようとしました。
そこにユリコの霊が現れ、念力みたいなので男の首を絞めたので男は退散しました。

実は愛田はユリコがアサミを助けていたのではないかと匂わせていたのですが、アサミとマネージャーは否定的に受け止めたようです。

これもドラマ形式でした。
いい話系でした。


感想

これはイマイチです。
途中まで観ると分かるのですが、モキュメンタリーだと思います。
恐らく投稿ものパロディを意識しているのではないかと感じました。
出演者の方も全て役者さんのようですので、顔出しOKの人もいました。
恐らく目線入ってるのも演出だと思います。
そう思って観ると、変わった作品です。
全く怖くないので、怖さを期待してはダメだと思います。

単なるホラー短編みたいなのも入ってました。

ナレーションが可笑しいです。
女性なのですが、作り声で怖がらせようとしていてウケます

霊能者の愛田さんも凄く胡散臭いです。

これは短いのでまあ暇つぶしにはなるのではないでしょうか。

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