違う種類出てきます トレマーズ2

トレマーズ2

またあの地中生物にひどい目に遭う話

制作年 1996年
制作国 アメリカ
監督 S・S・ウィルソン
脚本 S・S・ウィルソン/ブレント・マドック
上映時間 99分
出演
フレッド・ウォード
クリストファー・ガーティン
ヘレン・シェイヴァー

だいたいのあらすじ

前作です。

映画トレマーズのネタバレ紹介と感想です。

メキシコ チアパスにあるペトロマヤ油田
グラボイズが出現しており、作業員の人がパイプ渡りやドラム缶渡りをして車まで逃げようとしたのですが、喰われてしまいました。
このドラム缶を倒して迫るシーンはなかなか面白いと思いました。

ネバダ州 パーフェクションバレー
アール(フレッド・ウォード)はダチョウの世話をしたりして貧乏暮らしをしていました。
そこにグラディ(クリストファー・ガーティン)の案内で石油会社の人・オルテガ(マルセロ・テュバート)がやって来ます。
会社の人は油田にグラボイズが出たので退治して欲しいとアールに依頼し、一匹辺り5万ドルの報酬を払うと言います。
グラボイズの恐ろしさを知っているアールは断ろうとしますが、グラディに説得されて引き受けることにしました。
アールはグラディが仲間になりたいと言うので、同行させることにしました。

現地に到着した二人はオルテガの準備してくれた武器をチェックし、地質学者のケイト(ヘレン・シェイヴァー)を紹介されます。
オルテガはグラボイズを生け捕りにした場合は報酬を倍出すと言いました。
従業員は既に6名死亡しているそうで、残りも怖がって逃げてしまい、3名しか残っていないということです。
ケイト達が地震計を仕掛けておいてくれたので、グラボイズの大体の位置を知ることが可能です。

二人は探知機で敵の位置を探りつつ、トラックの後ろに付けた缶で騒音を立てて惹きつけ、その後ダイナマイト付きのラジコンカーで爆死させるという作戦を繰り返しました。
作業は順調に進み、二人は六匹のグラボイズを退治し、岩の上で野宿しました。
陽気な性格のグラディは稼いだお金でグラボイズのテーマパークを作りたいと話します。
アールはグラボイズの権利関係で騙されてしまい、自分は全然盲からなかったので、今度こそ貯金しようと宣言しました。

次の日、大型のグラボイズにトラック後部のチェーンを噛まれて引き摺りまわされた挙句、大量のグラボイズに囲まれた二人はとんずらしました。
アールはこりゃたまらん!とあいつを呼ぶしかない!とバート(マイケル・グロス)を応援に呼ぶことにしました。
バートの妻ヘザーは銃器マニアを辞めたらしく、実家に帰っているようでした。
グラボイズと聞いて血が騒いだバートはメキシコに向かうことにします。

ケイトが化石とグラボイズの残骸を突き合わせた結果、奴はカンブリア紀から生息していた生物では無いかという凄いことが判明しました。
三葉虫とかいた時代で恐竜より前ですね。バージェス動物群キモいです。
そこに爆薬や銃火器を満載したバートのデカいトラックが到着しました。
国境超えられたのかなあと思っていたらメキシコ軍に借りたものだそうです。
中には象撃ち用のライフルや対物ライフル等の火器もありました。
バートとアール&グラディは二手に分かれてグラボイズ狩をすることになり、早速成果を上げます。

グラボイズは相変わらず知恵が回るようで、待ち伏せ作戦に出たりします。
お陰でアール達のトラックは壊れてしまいますが、待ち伏せグラボイズは様子がおかしく、地上に顔を出したまま痙攣しています。
何やら動けないようなので、生け捕りにしようということになり、無線でケイトに連絡してクレーン付きのトラックを手配してもらいました。
辺りがすっかり暗くなった頃、そのグラボイズは脱皮したようですが、周囲には何も見当たりませんでした。
その後、作業員のペドロがトラックを持ってきてくれたようですが、1㎞程前方で停止したままです。
痺れを切らした二人は付近を警戒しつつトラックを見に行くことにします。
トラックのエンジンは目茶目茶に壊されており、ペドロは手首だけ残して何かに喰われていました。
二人は付近にあった無線塔に避難することにしました。

一方、バートはどことも無線連絡が取れなくなったので、一旦ケイト達のいる建物に戻ることにしました。
また地中のグラボイズの反応が全く無くなったようです。

アール達は無線塔に到着しましたが、なぜか機械類は全て破壊されており、無線が通じないのはこれが原因でした。
物音が聞こえたので警戒しているとグラボイズの顔をしたドードーのような体長1.5m程度の生物がいました。
目はグラボイズ同様に見えないようですが、音にも反応しないようです。
ドードーは頭の一部を花びらのように広げ、こちらを検知したようで襲って来ました。
他にも沢山いたので、アール達は付近の車両を直結して逃走しました。

ドードー達はバートのトラックにも襲い掛かりました。

次の日、ケイトは皆に無線が通じないので同僚のフリオと共にアール達の身を案じていました。
探知機には何の反応も無かったのでフリオが様子を見に行くことになりますが、その場でドードーに襲われます。
ケイトはフリオを助けようとしますが、彼は喰われてしまいました。
そこにアール達が戻って来てドードーを倒し、三人は情報共有しつつ逃げることにします。
しかしドードー達が車のエンジンを破壊しているようで、乗ってきた車のエンジンもやられてしまいました。
三人は建物に回れ右して籠城します。

あのドードーはグラボイズから3匹産まれるようで、残りが8匹だったので24匹いる計算になります。
この3匹産まれるという部分の根拠が分かりませんでした。
3匹倒したので残りは21匹だろうということになりました。
やがてバートも帰還しましたが、トラックも彼も満身創痍という様子です。
バートはドードーを何匹か始末したということで、何と1匹生け捕りにしていました。

感想

これは普通です。
まあまあ面白いし、テンポも良いと思います。
しかしドードーが出て来てからバランスが悪くなったような気がします。
地中から迫ってくるグラボイズとの化かし合いみたいなのが無くなってます。
その代わりに前作より派手になっていて娯楽性が上がっている感じです。

前半のグラボイズの移動シーンの演出はなかなか面白いです。
音楽もメキシカン風の陽気な感じで作風に合っていると思いました。
小道具やセット等も作りこんであると感じました。

緊張感は下がりましたが、グラボイズやドードーの造形もなかなかです。
小ぶりの個体が多いせいか、姿バッチリ見えて分かりやすかったです。
単体繁殖の件も上手くネタとして笑わせるようにしてあって面白かったと思います。

私は相変わらずバートが好きですね。
悲しいことに奥さんには逃げられてましたが。

これは続編としてはそんなに悪くないような気がします。
暇つぶしには良いのではないでしょうか。

ラストまで(ネタバレ)

早速、生け捕りにされた個体をトラックから降ろし、調査することになりました。
皆は気付いていませんでしたが、実はトラックのシャーシーにもう1匹ドードーが貼り付いていて、軍用のレーションをもりもり食べていました。

捕獲ドードーを調べた結果、頭の花びらのようなもので熱探知して獲物を検知するということが判明しました。
吠える時にも熱を発し、仲間とコミュニケーションを取っていることも分かりました。
どうやらその所為でエンジンや無線塔の機器を破壊した模様です。
レーションを与えてみると、なにやらゲップのような行動を取りその後、口から子供を出産しました。
ケイトは「雌雄同体よ!凄い!」と興奮していましたが、このままではこいつらがネズミ算式に増えることになります。

背後から叫び声が上がったので観てみると。先ほどのシャーシーにいたドードーが仲間を呼んだようです。
やつらは皆でレーションを食べており、事務所の周りはドードーで囲まれていました。
どうやら壁一枚で熱源レーダーが鈍るようなので、皆は板切れに姿を隠して移動します。
貯蔵庫付近に車があるということでそこに向かいますが、道中にドードーが1匹陣取っています。
バートは選りによって対物ライフルで狙撃したのでドードー背後の壁を貫通し、車のエンジンを撃ち抜いていました。

仕方なく手近な建物に逃げ込もうとしますがドードーに発見されたので、バートは道端のショベルカー、グラディはタンクの上、アールとケイトは休憩室に隠れます。
アールは熱湯を使ってツナギを濡らし、それを利用してドードーを遠ざけ、その隙にグラディと合流しました。
ドードーは梯子を上れないので、ここは安全です。
男達三人は言い争いを始めたのでケイトは彼等を宥め、無線が斬れたから捜索隊が来るはずと言いました。

アールはどさくさに紛れてケイトをナンパし始め、お互いに多少意識していたので彼女もまんざらではない様子です。
ケイトは大学時代にモデルのバイトをしていたそうで、アールの憧れである74年のプレイメイトは彼女だったと判明しました。
そんなことをしているとドードー達は自分の背中に仲間を乗せてタンクの上の皆を襲おうと考えたようです。
既に四段連なっており、危険な状況です。
これ下の子が大変ですね。
バートは皆のピンチと見て、囮になり、上手いことドードーを倉庫に閉じ込めました。

皆は大喜びでバートを褒めたたえるのですが、そこは食糧庫で中では大出産大会が始まってしまいました。
このミリタリーおじさんはたまにカッコいいんですが、必ず裏目る気がします。
今度はアールが全身にドライアイスを浴び、倉庫内のトラックの荷台にある爆薬を爆破することにしました。
アールはドードーの群れの中に飛び込んで行くのですが、上手いこと見つかっていないようです。
その内、体温で表面の温度が上がり、ドードーに見つかりますが起爆装置をセットしました。
アールとケイトはいい雰囲気になったりして、皆は消火用ホースを投げ込んでアールを救出しました。

トラックには2.5tの爆薬が乗っていたそうで、皆はできるだけ遠くに逃げて窪みで身を伏せました。
ドードーは木っ端みじんになり、油田にはクレーターのような大穴が開いてしまいました。
皆は賞金の話をして盛り上がるのでした。

エンドロールで終了です。

この状態だとお金もらえないような気がします。

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