ヘビが一杯 スネーク・アイランド

スネーク・アイランド

人類が絶滅の危機に瀕した島―

制作年 2002年
制作国 アメリカ
監督 ウェイン・クロフォード
脚本 ウェイン・クロフォード/アーサー・ペイン
上映時間 93分
出演
ウェイン・クロフォード
ウィリアム・カット
ラッセル・サヴァディエール

だいたいのあらすじ

観光ガイドのジェイク(ウェイン・クロフォード)はアフリカにある観光地をを案内していました。
遊覧船には有名な作家マルコム(ウィリアム・カット)も乗船しています。
最初の目的地スネーク・アイランドでロッジのオーナー・エディ(ラッセル・サヴァディエール)とマルコムを降ろそうとするのですが、迎えの小舟が来ていませんでした。
ひとまず桟橋につけ、他のお客を待たせてジェイクはエディのロッジに荷運びをします。
エディのスタッフはなぜかいませんでしたが、ジェイクはまあいっかーと遊覧船に戻ります。
一方、コブラが遊覧船に乗り込んで乗客を脅かしますが、戻ったジェイクが何とか叩き出しました。
乗客がパニックを起こして大騒ぎしたために船は燃料タンクが壊れて航行不能になりました。

エディに助力を求めるのですが、彼は相棒のフリッキーが消えたのでそれどころでは無く、無線機も故障中だそうです。
この島には名の通り、蛇が沢山おり、至る所で蛇に遭遇します。
フリッキーは残念ながら毒蛇に襲われて死亡したようで、遺体が発見されました。
もう一人のスタッフ・ロイドはどうやらフリッキーの遺体を発見してボートで助けを呼びに行ったようです。
乗客でこのことを知っているのは捜索に参加していたマルコムだけだったので、他の乗客には内緒にしようということになります。
ジェイク達は気付いていませんでしたが、実はロイドもフリッキーの近くで蛇に襲われて死亡していました。
ジェイクは他4名の乗客に状況を説明し、エディのロッジに一晩泊まることになったと説明しました。
乗客計5名とジェイクとそのスタッフ3名の計8名がロッジに泊まることになりました。

ということでエディは一人で食事の支度等をする羽目になり、大忙しでした。
エディはジープを出して付近の野生動物を乗客達に見学させてやります。
弁護士のヘザー(ケイト・コナー)はインパラや象を間近に見て感動していました。
暗くなるまで動物見物をしていたのですが、帰り道にジープにコブラが乗って来てまた大騒ぎになってジープが壊れ、ロッジまで歩くハメになりました。
ワンパターンですね。
一行は無事にロッジに辿り着き、夕食を採ることになり、エディがこの島に関する言い伝えを語ります。
この島は元は島では無く、川の氾濫によってできた島で蛇が集まって来ており、地元の人は恐れて近づかないそうです。
エディがこの島を買ったのは2年前なのですが、前のオーナーとそのスタッフはある日全員死亡したといいます。
マルコムはこの件に興味を持ち、小説の題材にするためにこの島に来たのです。

ひとまず楽しく呑もうということになり、リサという乗客がトップレスで踊り、対抗してスタッフのロニーもトップレスになります。
脈絡ないサービスあります。マルコムはノリノリで一緒に躍ってますが、写真をネタに強請られたりしないでしょうか。
ジェイクと一緒に溜池に来たヘザーもスッポンポンで泳いでセックスするというナゾの行動をします。
皆が好き勝手に過ごしている間にエディは大量の蛇に襲われて死亡しました。
新婚カップルはロッジでセックスしようとしており、奥さんがセクシー下着を着て頑張ったのに旦那さんは蛇に襲われて死亡します。
奥さんもまた旦那さんの股間から現れたコブラに襲われてしまいました。
ロニーはマルコムを誘惑するのですが、意外に真面目だったマルコムは「妻一筋」と断ります。
彼女はジェイクが上手くやってるのを見て「インポのくせに!」と当たり散らして去りました。
このロニーはジェイクのスタッフなんですが、どこにいても態度デカくてナゾです。
リサは自室でシャワーを浴びていたのですが、サンゴヘビっぽい蛇に襲われて首を噛まれ、助けを求めて外に逃げ出します。
ロニーともう一人のスタッフ・ライチャスは蛇の群れに周囲を囲まれ、何とか付近の木まで逃れました。

マルコムは前のオーナーの日記や写真を閲覧して前のオーナーが蛇に殺されたのではないかと考えます。
彼はジェイクに自分の仮説を語りました。
前のオーナーへ蛇に殺されたのだが、土地が売れなくなるのでマラリアで死んだと偽装した。
ここの蛇は前オーナーに狩られて捕獲されまくったので、人間を排除するように進化したのではないか。
ということでした。
確かにここの蛇は攻撃的ですが、こんな短期間で色んな種類の蛇が進化したら大変だと思います。


感想

これはつまらないです。
蛇は沢山出て来るのですが、設定がザル過ぎです。
思わせぶりなシーンが多くて実際に蛇が暴れ出した頃には白けた感じになってしまいます。
蛇が出た!→違いました! 蛇が迫って来た!→無事でした! 蛇が出た!→おもちゃでした!という感じのシーンが多すぎます。
テンポはダラダラしていて盛り上がりが少なく退屈です。

演出は普通ですが、蛇を吊ってあるシーンでヒモが見えているのはどうかと思いました。
コブラが襲ってくるシーンは迫力ありましたが、小さい蛇が多いですね。
場所もアフリカということなのですが、動物が一杯出て来たこと以外はあまりアフリカ感ありませんでした。
一応少しは景色あるんですが、もう少し景色が観たかったような気がします。
蛇の種類は一杯出て来て良かったと思います。

登場人物もイマイチな感じでジェイクはスケベおやじだし。
マルコムはまともなのですが、行動力がイマイチでした。
そんな感じなので、この人達が襲われてもオオカミ少年演出もあり、ちっともハラハラしませんでした。
観てて思ったのですが、この人達は火で蛇を追い払うという発想が無いです。
本当に文明人なのでしょうか?

これは地雷なので観なくていいと思います。

ラストまで(ネタバレ)

ロニー達は木の上に退避していたのですが、ロマロのボートを発見して知らせに行こうとします。
しかしライチャスの服の中には蛇が侵入しており、二人は驚いて木から落ちました。

ヘザーの部屋にも蛇が出現しましたが彼女は自力で撃退し、ジェイクはロニー達の様子が気になるので銃で武装して外に出ることにしました。
他の客を集めようとしていたマルコムとヘザーは新婚カップルが蛇に殺害されたことを知りました。
その後、ロニーもライチャスに蛇に襲われて死亡し、ロニーの悲鳴を聞いたジェイクは二人が死亡したことを知りました。
桟橋で荷物の積み下ろしをしていたロマロも蛇に襲われて死亡しました。
ロッジのロビーには蛇の大群が押し寄せ、ジェイクも戻って来て3人で蛇を撃退します。
蛇の攻撃が落ち着いたので、夜明けを待ってこの島から脱出することになりました。
脱出する際にロマロのボートを使うか反対側にあるエディのボートを使うかという話になり、少し遠いエディのボートを使うことにしました。
ロマロのボートはめちゃ近くにあって、昨夜ジェイクは往復してたんですが。

夜明けが来たので出発となり、結局二手に分かれることになり、マルコムが全身にプロテクターを着けてロマロのボートへ向かいます。
ジェイク達はクロッケーのカートでエディのボートまで走ります。
残念ながらマルコムは蛇に囲まれて倒れました。
ジェイク達は何とか川まで逃げ、マルコムも生きていてロメロのボートを持ってきました。
ということで合流して脱出しました。

マルコムはこの体験を本にしたのですが、フィクションとして扱われているようです。
またまたロッジを買うという人が現れました。

エンドロールで終了です。

ラスト付近もイマイチでした。

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