殺人一家の話 マーダー・ライド・ショー

マーダー・ライド・ショー

1000の恐怖が眠る館へようこそ

制作年 2003年
制作国 アメリカ
監督 ロブ・ゾンビ
脚本 ロブ・ゾンビ
上映時間 89分
出演
シド・ヘイグ
ビル・モーズリイ
シェリ・ムーン

だいたいのあらすじ

1977年 10月30日
キャプテン・スポールディング(シド・ヘイグ)というピエロメイクのおっさんが経営するスタンド兼お化け博物館というものがあるそうです。
そこに強盗二人組が金品を奪いにくるのですが、スポールディングは外にいた被り物のおっさんと一緒に強盗を退治して殺害してしまいました。

ビル、ジェリーの男二人とデニース、メリーの女二人は旅行中にガス欠寸前になったのでスポールディングのスタンドに立ち寄ります。
男二人は犯罪者マニアで各地を取材して本を出そうとしており、ヘンなものが展示してあるこの店が気に入ります。
スポールディングの勧めで四人はマーダー・ライド・ショーという殺人鬼を紹介する乗り物に乗りますが、無気味なおっさんが後ろから押すというものでした。
しかし展示物はなかなか凝っていて、特に「ドクター・サタン」という外科医の殺人鬼は男二人のハートを鷲掴みにしました。
精神病院で拷問ばかりしていたサタンは自警団の手により絞首刑になったそうですが、遺体は消え失せたそうです。
ジェリーは近所にあるというサタンが絞首刑になったという木の地図をスポールディングに書いてもらいました。
それはそうとこの近辺では行方不明者が多発しているそうです。

ビル達はサタンの木に向かっていたのですが、ヒッチハイクしているベイビー(シェリ・ムーン)を発見して乗せてやります。
ベイビーは木は家の近くだと言い、案内してくれるそうですが、何者かが道路脇からタイヤを銃で撃ちました。
ジェリーはスペアタイヤを載せていなかったので、ベイビーの兄にけん引してもらうことにします。
ということでビルはベイビーと一緒に家に向かいました。
彼女の家はなんだか無気味な感じで、間もなくベイビーの兄らしき人物がジェリー達の車をけん引しに来ました。
この家の二階にいるオーティス(ビル・モーズリイ)という男はこの界隈で起こっている失踪事件の犯人でした。
ビルは全く気付いていませんが、二階ではオーティスが拉致したチアリーダー達を絶賛拷問中でした。

ジェリー達もベイビーの家に案内され、皆でTVを見ていたのですが、そこにベイビーの母・マザー・ファイアフライが現れます。
電話を借りたいというジェリー達に電話は無いとマザーは返答します。
ベイビーの兄はルーファスというそうです。
一家はあ四人のことをあざ笑ったりして様子がおかしくなり、夕食に招待すると言い出します。
不穏な空気を感じた四人は一家に逆らわないことにします。
タイニー(マシュー・マッグローリー)という全身が焼けただれた男もおり、父親に焼かれたということです。。
ビル達は気付いていませんが、この一家は殺人一家のようです。
その後、口汚いじいさんのグランパも降りてきて、オーティスも二階から降りてきました。

一家はショータイムだとか言い出し、グランパがステージに立って下品な小話を連発します。
その後はベイビーがキラキラのドレスを着て踊りますが、ビルの膝の上に座ったのでデニースに突き飛ばされました。
ベイビーはブチ切れて「胸を抉る」と息巻くのですが、ルーファスが「車が直った」と知らせに来ました。
四人は車で逃げ出そうとしますが、門を開けに行ったビルが襲われ、助けに行ったジェリーも倒されます。
車に閉じこもったデニースとメリーも捕まってしまいました。

10月31日
デニースの父は彼女が戻らないので、友人の警察署長に連絡を入れます。
彼女はスポールディングの店の話をしていたので、部下には様子を見に行かせることにします。
メリーは椅子に縛られ、オーティスにビルに会わせてと懇願するのですが、ビルは既に殺害されていました。
ビルは昨夜のうちに、実に楽しそうなオーティスとベイビーに全身を切り刻まれていたのです。
メリーは遺体の下半身に魚をくっつけた人魚のようなオブジェにされたビルを見せられました。

警官が二人組でスポールディングを訪ね、事情を聞いてサタンの木への地図を描かせます。
道中で壊されたジェリーの車を発見し、トランクの中からは女性の遺体を発見しました。
警官達はデニースの父と合流し、車でファイアフライ家に向かいました。

ベイビーはジェリーの頭の皮を剥いで拷問し、後に彼はオーティス達のナイフ投げの的にされています。
警官二名とデニース父はファイアフライ家に乗り込み、監禁されている女性達を発見するのですが、全員射殺されてしまいました。

感想

これはイマイチです。
お話はあまり面白くなくて、退屈だと感じ、中身の無い映画だなあと感じました。
演出はミュージックビデオみたいであまり上手いと思いませんでした。
悪魔の生贄のオマージュみたいですね。
テンポはダラダラしていて無駄に感じるシーンが多くて観ていて疲れます。

犠牲者たちが追われるシーンも太鼓がドンドン鳴るだけでスリル無いです。

これはキャラクターありきで成り立つ映画で殺人鬼一家のキャラクターが面白いだけだと思いました。
現実離れしているせいかあまりストレスも溜まらないです。
個人的に一番面白かったのはドクターサタンの扮装でした。

私はこの映画はあまり面白く感じませんでした。

ラストまで(ネタバレ)

ハロウィンパーティーということでメリーとデニースとジェリーは兎の着ぐるみを着せられて三人一緒に柱に縛られます。
オーティスはデニースの父の皮を被って「お父さんだよ」と登場し、デニースを絶望させます。
その様子を見てベイビー達は大喜びではやし立てます。
オーティスはジェリーに「ドクターサタンに会わせてやる!」と言いました。
三人は兎の着ぐるみのまま外に連れ出され、ジェリーは命乞いするのですが、棺桶に投げ込まれます。

メリーは隙を見て逃げ出すのですが、ベイビーが狩りを楽しむように後を追います。
彼女は兎の着ぐるみ姿で必死に逃げるのですが、ベイビーに捕まり、胸をナイフでブスブス刺されて死亡しました。
デニースはジェリーと一緒に棺桶に詰め込まれ、墓穴に降ろされてしまいました。
すると墓穴からゾンビのような人達が現れ、棺桶を壊してジェリーを攫ってしまいました。
デニースは横穴から逃げるのですが、巌窟王のような人達が現れ、彼女の着ぐるみを奪って去りました。
彼女は屋敷のような所に出るのですが、そこでは機械の腕を背中に着けたドクターサタンらしき男がジェリーを脳手術していました。
ガスマスクを浸けたバーサーカーのような男も現れ、デニースに襲い掛かります。

すっかり明るくなった頃、デニースは地上へと逃れ、スポールディングの車に救出されます。
病院に連れて行ってくれと懇願する彼女に応じるスポールディングでしたが、彼はファイアフライ一味でした。
後部座席から現れたオーティスが彼女を遅います。
デニースが気が付くとドクターサタンの実験台になっており、脳手術をされてしまいました。

THE END?の文字が出て、エンドロールで終了です。

最初観た時は次作いらないと思ったのですが、2の方が面白いです。

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