ほんとにあった!呪いのビデオ26
ほんとにあった!呪いのビデオシリーズの26作目です。
今回はタイトルバックのBGMが異世界っぽくていい感じです。
制作年 | 2007年 |
制作国 | 日本 |
構成・演出 | 児玉和土 |
ナレーター | 中村義洋 |
上映時間 | 67分 |
収録作品
バンコク観光
タイのバンコクに旅行に行った投稿者が行く先々で映した映像だそうです。
黒い壺を映した映像に顔のような物があるということです。
これはチラッとなんか白いのがあった!と分かりましたが、スローで見たら笑ってしまいました。
だって壺の中にガッツリ入ってるんだもん。これは壺の精である…とでも言うのだろうか。
セミナー・キャンプ
大学生が山中で行ったセミナー・キャンプに参加した際に撮影した映像だそうです。
なんだかセミナーに参加していないナゾの女性が映ったということです。
これも有名なやつだと思います。はっきり映ってるのですぐ分かります。
ちょっと怖いですが、ナゾの女性はハーフっぽい美人だと思います。ガン見してます。
湯灌
投稿者が友人と家で遊んでいる所を撮影した映像だそうです。
カップルの女性が彼氏にメイクして遊んでいると不気味なものが映ったということです。
取材があるのですが、投稿者の後ろにあるLAOXの袋がスゴく気になりました。
後、スタッフが関係者に電話している際の背後の棚のヘンなビデオが気になりました。結構、見てないのありますね。
ビデオですが、これはすぐ分かりました。はっきり映ってます。ちょっと怖いです。
廃屋の住人
投稿者が偶然発見した廃屋で撮影した映像だそうです。
この場所でなんだか信じられないものが映ったということです。
これは映像もモノクロなので雰囲気あってドキドキしますが、問題の物がちょっと雑な感じでした。
投稿者がふすまを開け閉めする様子とかなかなかいいんですけどね。
オークション
大学時代に自宅で友人のお別れ会を行った様子を撮影した映像だそうです。
氷を取ろうと冷凍室を開けると、中に子供の顔が映ります。この冷蔵庫はオークションで買ったものということです。
スタッフは出品者に話を聞くことにしたのですが…
出品者に冷蔵庫を譲った人物と冷蔵庫の子供は関連性があったのですね。
スタッフは出品者に冷蔵庫を譲ったというYさんの部屋の隣人にコンタクトを取り、話を聞いてみることにします。
その結果、Yさんに関する懸念事項が何点か湧き上がってきました。
ビデオは何だかイマイチでした。冷凍室開けっ放しで離れる人もいないだろうという気がします。
合唱
投稿者が中学生の時の合唱コンクールの様子を撮影したものだそうです。
投稿者が当時、好意を寄せていた女子生徒の背後になんだか残像のようなものが映ったということです。
これは大地讃頌ですね。合唱コンクール懐かしいです。
ビデオですが、はっきり分かりました。何だか他部分と浮いてる感じがします。怖くないです。
シーソー
投稿者が深夜の公園で恋人とデートしている様子を携帯で撮影したものだそうです。
彼女の背後でシーソーに乗っている女性がたまたま映ったのですが、その様子が不気味だったということです。
カップルのアップNGの会話で笑ってしまいました。
ちっこいし画質悪いので良く分かりませんでした。これ母娘そのものが…ってことになりますよね。
シリーズ監視カメラ 制作委員会スタッフルーム
本呪のスタッフルームを写した監視カメラの映像だそうです。
夜に一人で作業していたら窓を叩かれたので、監視カメラをチェックしたら何か映っていたということです。
パート24で扱った「ダビング」がますかったのではないかという噂です。
結局、スタッフルームを引き払ってお引越しすることになったようです。
これはすぐ分かりました。なかなか怖いですね。
ヘンなものばかり調べていると周りにヘンなものが集まってくるということでしょうか。
だとすると私はヘンなものばかり見ているので、きっと周りはヘンなものばかりなのでしょう。見えてませんが。
感想
これは普通です。
全体的に小粒でしたが、意外とインパクト系が多くて面白いのもありました。
セミナーと監視カメラは良かったような気がします。
まあまあ暇つぶしにはなるとは思いますが、特に見なくてもいいような気がします。