欲望
金鉱掘りでひどい目に遭う話
制作年 | 1978年 |
制作国 | アメリカ |
監督 | ジョン・ニューランド |
脚本 | マーウィン・ジェラルド |
上映時間 | 23分 |
出演 |
ベン・アンドリューズ |
ラリー・バートン |
ギル・ラム |
あらすじ(ネタバレ)
元新聞記者のフィリップ(ベン・アンドリューズ)とジャンの夫妻は脱サラの夢破れて移動中でした。
彼等は移動する旅費もままならず、生活費も無い状態でした。
宿にあった「金鉱掘りの手引書」からインスピレーションを受けたのか、フィリップは無意識の内に金鉱を巡る兄弟争いのコラムを書いていました。
ジャンはをそれを読んで面白いというのですが、フィリップは本当に書いた記憶が無く、作り話はいかんとゴミ箱に捨てます。
ジャンはその記事を勝手に新聞社に売り込んでしまい、記事は売れました。
編集長からは続きを書いてくれという依頼と記者を一名派遣してこのコラムの裏取りをするという手紙が届きました。
フィリップはジャンを責め、対応を考えているとコラムに登場するローレンスという人物の妻が訪ねてきました。
彼は正直にあのコラムは前部捏造で嘘です、と告白しますが、妻は実話だと考えたようで、コラムの内容は事実とかなり一致していました。
フィリップは山に入るとコラムの記事を地元の人に読んで聞かせ、その場所を教えてもらいます。
そこに向かうと果たしてそこには小屋があり、ローレンスの弟のロバートが寝ていました。
二人は金脈を発見したのですが、ローレンスは金を独り占めしようとしておかしくなったそうです。
彼は金脈のある洞くつに居座って近付く者に発砲するそうで、ロバートも撃たれたということです。
フィリップがロバートの案内でローレンスを説得しに行くと、彼は金では無く黄鉄鉱の前で死亡していました。
ロバートは「じゃあ金は俺のものだ」と喜んで手を伸ばすと死後硬直かローレンスは引き金を弾き、ロバートは撃たれてしまいました。
欲は怖いという話でしょうか。
感想
これは普通です。
何だか意味がわからない話でした。
フィリップは姉弟探しとかしてる暇あったら働いた方がいいと思いました