海で困る話 オープン・ウォーター2

オープン・ウォーター2

たすけて!

制作年 2006年
制作国 ドイツ
監督 ハンス・ホーン
脚本 アダム・クルートナー/ディヴィット・ミッチェル
上映時間 95分

リチャード・スパイト・ジュニア

出演
スーザン・メイ・プラット
アリ・ヒリス

だいたいのあらすじ

前作です。

映画オープン・ウォーターのネタバレ紹介と感想です。

ジェームズ(リチャード・スパイト・Jr)と妻のエイミー(スーザン・メイ・プラット)は赤ちゃんのサラを後部座席に乗せてメキシコ湾へとドライブしていました。
夫妻はエイミーの元彼・ダン(エリック・デイン)にクルージングに招待されており、友人のザック(ニクラウス・ランゲ)とローレン(アリ・ヒリス)も合流しました。
皆でダンのヨットに乗船した所、ミッシェル(キャメロン・リチャードソン)というダンの彼女も居ました。
エイミーは水に対してトラウマがあるようで、ずっと救命胴衣を着ており、ヨットに乗る際にかなりビビッていました。
ということで6人はメキシコ沖へと出発しました。
皆は船首でタイタニックごっこをしてしまう微妙な年代なのですが、それはさておき楽しむことにしました。

皆は海で泳ぐことにし、次々に飛び込みました。
エイミーはサラの面倒を見るので残り、ダンに海が怖くて入れないことを打ち明けました。
ダンはあろうことかエイミーを抱っこして海に飛び込んでしまいました。
エイミーはショックで反応しなくなってしまい、ダンは皆から大ブーイングを受けます。
更ダンは飛び込む際に梯子を下ろしていなかったので、誰もヨットに上がれなくなりました。

ひとまず一番低いデッキを目がけてジャンプするのですが、届きませんでした。
今度はイルカの浮き具を利用してみますが、滑って上手く乗れず、終いにはイルカに穴が開いて使えなくなりました。
船尾の国旗を掴むのに成功しましたが、登ろうとして引っ張ると破けてしまいました。
尚、ようやくエミリーはショック状態から復帰しました。
突然ミッシェルが「足に何か触った!鮫だ!」とか言いだすので皆は凍り付きますが、どうやら鮫は居なかったようです。
水中のシーンが遊んでいるようにしか見えないです。
まずは今やれることをやり切った感じになり、恒例の罵りあいタイムとなりました。

ミッシェルは怖くなったのかエミリーのライフジャケットを強奪しようとしますが、ローリーから宥められて落ち着きました。
ザックの携帯が鳴ったので、慌ててデッキに掛けてあった上着っを引っ張りました。
相手とは通話できないまま携帯は濡れて使用不能になってしまい、ブチ切れたザックは携帯を投げました。
他のボートが通ったので合図しますが、楽しんでいると間違えらえたのか挨拶して通り過ぎました。
今度は全員の水着でロープを作ってデッキに引っ掛けようということになります。
上手いことデッキに引っ掛り、ギリギリまで昇れたのですが、水着は切れてしまい、失敗に終わりました。
一方、一人で船底を調べていたジェームズは浮上する際にスクリューの支柱に頭をぶつけて気絶しました。

ジェームズは意識は戻ったようなのですが、耳から血を流して朦朧とした状態で皆に発見されます。
ローリーによると頭蓋骨を骨折しているようで、ザックはこれはいかん!とナイフを船体に刺し始めます。
そこにダンが止せと割って入り、揉み合った拍子にザックの腹部にナイフをグッサリと刺してしまいました。
ザックは血の海に沈みながらナイフを抜き、一本しか無いナイフは失われました。
ミッシェルは「血で鮫が来る」とどこかに行ってしまい、船の上ではサラが泣き始めます。
ダンが周囲を探すとミッシェルは力尽きていたたようで、海底深く沈んで行きました。
その後、ザックも死亡したのでジェームズは「人の命よりボートか!」とダンを殴りつけます。
ダンは「俺は超貧乏人で、このボートは社長からの借り物。本当にすまない」と謝罪しました。


感想

これはイマイチです。
海の上にい浮かんだ人達の言い争いや消耗していく様子を見せられるだけです。
絶望的な状況だとは思えるのですが、不思議なことに緊張感が伝わってこないです。
役者さんは皆さん頑張ってるとは思うのですが、もしかするとリアリティが感じられないからかも知れません。

やっぱり地味なんでしょうね。
前作は不思議なリアリティがあって登場人物が二人だったので見守り易かったのですが、今回は人数多いのでどこを見守ればいいのか困りました。
また、イベントが一気に起こったりするのもカオスでした。
後半になると調整が難しくなったのか今度はイベントを小出しにして尺稼ぎしているように感じます。

赤ちゃんが船上に居るというのがハラハラポイントになりそうなのですが、扱いが軽いような気がしました。
グダグダでしたが、暇つぶしにはなりそうな気がしました。

ラストまでのあらすじ

ローリーは「このまま立ち泳ぎで死にたくない」と全く見えない岸まで泳ぐことにしました。
その後、サラが泣き始めてひたすら泣き続けています。
サラは居ても立っても居られず、ナイフを探しに行こうとしますが、ダンが自分が探すと志願しました。
三人は海上で一夜を過ごし、雨が降ってきたので水分補給をしました。
ジェームズは「眠い」と訴えた後に死亡してしまい遺体はエイミーにより流されました。
ここは少し悲しかったです。
その後、海は大荒れになり、ダンが流されそうになったのエイミーは彼を引っ張りました。

ダンは「俺が死ぬべきだった」とキレ始め、貴重な潜水マスクをガンガンと船底に叩きつけて壊してしまいました。
しかし彼は外れたレンズを見てそれをデッキの側面の割れ目に刺しました。
そして自分が梯子代わりになってエイミーをデッキへと上がらせました。
エイミーが急いで梯子を下ろし、サラのいる船室に駆けつけて無事を確認しました。
ダンは自殺するつもりになったのか、梯子を上がらず海に消えていきます。
これってザックが出来ましたよね?凄い今更感が。

エイミーはダンに気が付き、浮き輪を投げて嵐の海に飛び込みました。
彼女には溺れた父を救えなかったという過去があるようでした。

その後、嵐が止み漁船がヨットに近付いて来るのですが、ヨットには誰もおらず、生存者はサラだけのようです。
最後にエイミーがダンを救出して船に引き上げていたような描写が入ります。

イマイチ結末の意味が分からなかったのですが、サラ以外皆死んだということでしょうか?
恐らく、最後にエミリーの手にネックレスがあったので、今回も救出失敗かと。
最期のシーンは自分がトラウマを克服して勝利したという彼女の願望かなんかでしょうか?

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