蛇ダンゴです アナコンダ2

アナコンダ2

アナコンダが居るジャングル行ったらひどい目に遭う話

制作年 2004年
制作国 アメリカ
監督 ドワイト・リトル
脚本 ジョン・クラフリン/ダニエル・ゼルマン/マイケル・マイナー/エド・ニューマイヤー
上映時間 97分
出演
ジョニー・メスナー
ケイディー・ストリックランド
マシュー・マースデン

だいたいのあらすじ

どこかのジャングルで先住民の皆さんが虎を倒そうとしていたのですが、そこに大蛇っぽいものが絡んできます。
先住民のおじさんは勇敢にも大蛇を退けたのですが、逃げる際に滝に落ちてしまい、やっぱり呑まれてしまいました。
まだ姿が見えず、水上を引き摺られるシーンはかなりジョーズっぽいです。

ゴードン(モリス・チェスナット)は万能薬を作る!と豪語していたのですが、果たせず、社長や重役の皆さんから地位を取り上げられそうになっていました。
これはヤバいと彼は部下のジャック(マシュー・マースデン)にボルネオで7年に一度咲くという「不死の蘭」という花に含まれる酵素が人間の細胞の寿命を延ばすんです!と社長に説明させます。
しかし完全な立証にはあと二週間しか咲かないというこの花がもっと必要なんです!と説明してゴードンは逃げ切りました。
ということでゴードン達はボルネオへ飛ぶことになりました。

ボルネオ パトラング州
ゴードン達は現地に到着したものの、雨期の間は危険なので誰も奥地への船は出してくれませんでした。
乾期を待っていては花が枯れてしまうし、ここまで一週間要しており、花の寿命は残り1週間です。
そこで、怪しげな酒場でお酒を呑んでいたビル(ジョニー・メスナー)に2万5千ドルで船を出してもらう交渉をします。
結局、5万ドルで落着し、ゴードン、ジャックと部下のサム(ケイディー・ストリックランド)、社長の監視役ゲイル(サリー・リチャードソン)の四名と港で合流したゴードンの部下コール(コール(ユージン・バード)、医師のベン(ニコラス・ゴンザレス)の六人で乗せてもらうことになります。
しかし5万ドルもぼられた割にビルの船ブラディマリー号はボロボロで大丈夫なのかと皆は不安になり、特に女性陣は余りの汚さにドン引きし、「欲しい物があっても諦めてね、エヘヘ」とビルに念押しまでされました。
スミマセン。エヘヘは私の捏造です。

ということで出港しましたが、目的地は川の上流にあり、時間が掛かりそうで、コールが過去の気象データと照らし合わせて理想的な最短ルートを導き出しました。
その後、ゲイルがサムに「私の方が偉いんだからね!」と対抗意識を燃やしたり、ベンがひたすらサムをナンパしたり、ビルのペットのマーモセットみたいな猿のコングが可愛かったりと色々ありました。
しかしコングは木の上の木の実を取ろうとして船に置いていかれるというイソップ童話のようなことになり、森の中で大蛇に襲われてしまいました。
コングの演技が上手いです。
翌日、ビルはコングがいないことに気付き、軽くペットロス気分でした。

衛星電話で通話中のゲイルが川に落ちるというアクシデントが発生し、ゴードン達は「ざまあ!」と心から喜ぶのですが、ワニが現れてそれどころでは無くなり、ビルが飛び込んで彼女を救い、ワニの背中にマウントして目にナイフをブスブス刺して追い払いました。
その後、コングば「怖かったよー」とでも訴えるように叫びながら船に戻って来たのでビルは喜びました。
またジャックはサムの師匠なのですが、サムはモテるようでジャックにも口説かれて肘鉄を食らわせていました。
川が増水して来たので「これ以上進むのは危険」とビルは更に5万ドル吹っ掛けますが、ジャックは自分のポケットマネーでそれを払うことにしました。

川の増水は増し、増水の所為かボロッちい所為か不明ですが、船は舵が効かず、スクリュー停止して支流を曲がれず、滝に落ちてしまいました。
このシーンはスリリングで面白いです。
船は沈没し、皆はヒーコラ岸まで泳いで無事でしたが、手元に残ったのは水とサンプル入れ、地図だけでした。
ビルは友人だというジョン(アンディ・アンダーソン)に衛星電話で話を付け、彼の船を出してもらうことにします。
ジョンとの合流のため、一行はジャングルの中を移動することになりました。
道中で胸まで水に浸かり、沼を渡ることになるのですが、一行の付近には大蛇が迫っていました。

ベンは殿を進みながら、ジョーズのテーマを楽しそうに口ずさみ、ゲイルに大いに嫌がられたのですが、彼はリアルに大蛇に襲われ、ジョーズの被害者同様に水上を滑る羽目になります。
皆は大蛇の姿を目の当たりにして、一斉に逃げ出します。
ビルは「あれはアナコンダだ」とあっさり言い、コールはパニックを起こしますが、ビルは「ヤツの縄張りは広いから滅多に出くわさないだろう。固まって歩こう!」と先を急ぐことにします。
アナコンダって南米にしかいないと思ってました。でも模様は確かにアナコンダっぽいです。
ここでゲイルは計画の中止を主張し、ジャックはベンの死を無駄にしないためにもやり遂げるべきと主張しました。
また、ビルは皆の居ない所でジャックに「俺は船に着いたら降りる、金はいらん」と宣言しました。

その後、コールがヒルに食われまくったり、毒蜘蛛がゴードンの靴に入ったりと欲張りセットのような展開があります。
待ち合わせ場所に近付いた所でジョンがお尻からアナコンダに呑まれてしまい、アクセルを掛けっぱなしだったので、彼の船は岸辺に激突して炎上してしまいました。
残骸から使えそうなものを探すのですが、無線も電話も無く打つ手なしとなります。
そこでビルの唯一の連れであるアジア系船員のトラン(カール・ユーン)が付近のローパックスという先住民に助けを求めようと提案しました。

ローパックスの村へ向かう途中で、一行はアナコンダが吐き出したジョンの遺体を発見します。
どうやらそのアナコンダは他のアナコンダの攻撃を受けて吐き出したようで、アナコンダは複数いるようなのです。
更にビルは「交尾期は沢山の雄が雌の所に集まって来る。蛇でボールできるくらい!」と超重要情報を後出ししました。
ということで一行は野ざらしにされた人骨が沢山飾ってあるお墓を通って村にっ到着しました。
しかし村はアナコンダの襲撃を受けたようで、アナコンダの死骸と呑まれた村人のグログロの遺体が転がっており、他の村人は全員ボートで逃げたようです。
仕方なく皆は村人の家を壊して筏を作ろことにするのですが、ジャックが「不死の蘭」を発見し、アナコンダは蘭を食べたので長寿になり巨大化したのだ!と仮説を立てました。

ジャックは止せばいいのに蘭を取りに行こうと言い出し、満場一致で却下され、更に危険を承知で誰にも相談なしに計画を強行したことをサムにチクられて皆の反感を買いました。

感想

これは普通です。
お話はまあまあ面白くて、なによりテンポが良いので退屈しないです。
肝心のアナコンダはあまり出て来ないのですが、トラブル→努力とザ・グリード的なB級展開でグイグイと話を進めています。
というよりアナコンダ影薄いです。

登場人物もなかなか良くて、皆好き勝手やってる感じですが、いざという時は協力して励まし合ったりしてました。
ちょっと能天気系な人が多いのとカラっとしてる雰囲気なので、ジャングルの中でも緊張感はあまり無かったのが残念です。
私は地味にゴードンが好きでした。

たまに箸休め的に出て来るコングの映像も癒されます。
コングの種類は正確には分からないですが、マーモセットとかタマリンとかってオマキザル系っていうんでしたっけ?
この系とかロリスとかもとってもキュートだと思います。

ビルは腕に「我的世界」とタトゥーが入ってるのですが、「新たな世界」だという韓国語だとサムに説明していました。
どう見ても中国語だし、意味も「私の世界」的なことだと思われますので、違うと思われます。
中国の漢字は日本より新しくて発音とか異常に難しいと思いますが、筆談で何となくは意味通じますよね。
前に親パワーで上海に連れて行ってもらったのですが、父が現地の食堂で「我欲一杯水」とか書いたメモ渡して水貰ってました。

アナコンダは怪獣級で10m越えのものがゴロゴロ出て来るのですが、ラスボスは人間だったりします。
ちょっとCG浮きまくりでしたが、そんなことはどうでもいい感じです。
暇つぶしには良いのではないかと思いました。

ラストまでのあらすじ

サムは男らしいビルに「まあ」と魅かれるようになっていたのですが、彼は元特殊部隊の隊員で、血生臭い過去を忘れるためにこの地でボート屋を始めたそうです。
栗田さんも初期の口癖は「まあ!」だった気がします。彼女の場合は呆れた時に使ってた記憶があり、山岡言われまくりだったような。
一方、ゴードンはジャックの荷物の中からジョンが大事に箱に保管していた衛星電話と拳銃を発見しました。
ゴードンは早速助けを呼ぼうとするのですが、ジャックに毒蜘蛛をポンと腕に乗せられ噛まれてしまい、倒れました。
出発しようということになり、サムがゴードンを迎えに行くと彼は麻痺して口も聞けない状態でした。
彼の腕の噛み傷を見たサムはゴードンに何したのさ!とジャックに絡みます。
憐れなゴードンはアナコンダに呑まれてしまい、ジャックはどさくさに紛れて筏を奪って逃走しました。

サムはこうなったら蘭の所でジャックを捕まえて筏を奪い返そうと提案し、皆はそれに従いました。
一方、ジャックは会社に「船が事故に遭い、皆は死んで自分だけ生き残った」と知らせていました。
コールは皆からはぐれてしまい、それを捜しにきたトランに助けられますが、トランはアナコンダの犠牲になってしまいました。
サムは山刀でアナコンダの首を斬って一匹倒し、コールも別のアナコンダに巻かれますが、ビルがナイフを投げて倒したので何と無事でした。
本当なら骨バキバキだと思います。

ジャックは蘭の群生地にたどり着き、その様子をサム達が見ていました。
サム達は彼が蘭を眺めている間に筏を取り返そうとするのですが、ジャックに見つかってしまい、ナイフを投げようとしたビルはジャックに撃たれ、銃で殴られて気絶しました。
さて、蘭を積むにはアナコンダがボールになっている谷底に渡った一本橋を渡る必要があったのですが、ジャックは皆を銃で脅し、ゲイルにコールを縛らせ、サムには橋を渡って花を摘むように指示しました。
サムが花を積み終えて戻ろうとするのですが、重量が増した所為か橋が崩れそうになります。

ジャックは花を詰めたリュックを投げるよう指示し、仕方なくサムはリュックを投げます。
彼がリュックをキャッチすると怒りのビルが彼を殴りつけて倒しますが、逆にボコられてしまいました。
ジャックは落ちそうになったリュックを拾いに行って毒蜘蛛に刺されて麻痺し、谷測に落ちます。
サムも同じく落ちてしまうのですが、ジャックが食われている間に這いあがりました。
一匹アナコンダが上がって来たのですが、ゲイルが燃料タンクを食わせ、コールは信号弾でそれを撃ちました。

アナコンダは火だるまになって谷底に落下し、他の個体も巻き込んで大爆発しました。
谷は崩れ、アナコンダの群れと共に不死の蘭も埋まりました。
こうして平和が戻り、生き残った四人は町まで後一日という地点まで筏を進めていました。

エンドロールで終了です。

特典は未公開シーン集でした。

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