今度は赤ちゃんを保護します 悪魔の赤ちゃん2

悪魔の赤ちゃん2

赤ちゃん保護したらひどい目に遭う話

制作年 1978年
制作国 アメリカ
監督 ラリー・コーエン
脚本 ラリー・コーエン
上映時間 91分
出演
フレデリック・フォレスト
キャスリーン・ロイド
ジョン・P・ライアン

だいたいのあらすじ

前作です。

映画悪魔の赤ちゃんのネタバレ紹介と感想です。
出産を控えたジョディ(キャスリーン・ロイド)とユージーン(フレデリック・フォレスト)は家でパーティーを開くのですが、なぜか招待されていないフランク(ジョン・P・ライアン)が来ており、皆が解散した後も居座っていました。
ユージーンが「どちら様?」と話し掛けると、フランクは自己紹介し、このままではジョディの赤ちゃんが抹殺されると告げました。
彼は一時期新聞を賑わせた異常児の父なのですが、ジョディが懐妊しているのも異常児であり、政府は医師とグルになって続々と誕生する異常児を抹殺していると話しました。
フランクはジョディのお腹に触って「これは異常児で間違いない」と謎の判断を下しました。

モーテルに戻ったフランクは医師のフォレスト(エディ・コンスタンティーヌ)達に連絡してジョディの赤ちゃんを保護する準備を始めます。
一方、ユージーンも半信半疑だったものの色々と検討した末、フランクの言うことを信用するようになっていました。
ジョディの陣痛が始まったので、フランクに電話するのですが、彼は丁度、異常児を産むためのトラックを見学していたので不在でした。
ユージーンは「あの野郎!肝心な時に」とブチ切れ、ジョディを病院へ連れて行くことにし、夫妻を監視していた政府の関係者も後を追いました。
フランクは夫妻に電話していたのですが、完全に行き違いになってしまいました。

病院の周りには赤ちゃんを抹殺しようと警察が固めており、ジョディは入り口で半強制的に分娩室へと運ばれました。
一方、フランクもジョディ達が病院に向かったと判断し、トラックを準備して病院へと駆けつけていました。
彼は政府側の黒幕マロリー医師(ジョン・マーリー)を人質に取ってユージーンを分娩室に入れ、ジョディを裏
のトラックへと運びます。
手出しができない警官隊はそれを遠巻きに見送り、ジョディはトラックの中の整った設備で出産を始めます。
フランクはマロリーを人質にしたままトラックを動かし、数台のパトカーがそれを追いました。
果たしてジョディは悪魔の赤ちゃんを出産し、医師の一人が爪で引っ掻かれて負傷しました。

トラックは州境で警官隊に包囲されますが、一足早く赤ちゃんは他の車両に移し替えられていました。
ジョディは一時、赤ちゃんから引き離されましたが、ユージーンは赤ちゃんと一緒にロスにある施設に長旅の末、到着しました。
ここには悪魔の赤ちゃん男女二名が保護されており、彼等は仲間と固まっている所為か比較的穏やかに暮らしていました。
この赤ちゃん達は知能が高く、誕生時に2歳程度の知能があるそうで、5,6年後には性に目覚めるだろうということでした。
フォレスト達はここで赤ちゃんに教育等を行っているそうで、ジョディが出産した男の子もお仲間入りしました。

ジョディは相変わらず監視されていましたが、映画館で上手く撒いて指示されたバスに乗ってロスへと向かいました。
しかしジョディの母は監視チームとグルで、彼女のバッグに発信機を入れていました。
やがてロスに到着した彼女はユージーンと合流し、尾行を撒いてきたフランクもいました。
フォレスト達は赤ちゃんを人類の進化形だと考えているのですが、ユージーンは彼等の怪物然とした様子に危機感を抱いているようでした。

警察は発信機から場所を特定しており、赤ちゃん達もそれを察知したのかジョディが到着してからは五月蠅く騒ぎました。
赤ちゃんは地下から脱走してしまい、パーキンス(ジェームズ・ディクソン)をリーダーとした警官隊も密かに建物内に侵入していました。

感想

これはイマイチです。
悪魔の赤ちゃんの争奪戦を描いたもので、単なるドラマになってます。
前作で出ていたフランクが赤ちゃんを守る側でパーキンスも続投して赤ちゃんと敵対する側やってます。
これ、お話が少し違うだけで結局、前のと内容一緒ですよね。

なんか普通のドラマみたいな感じになって、あまり面白くないです。
ようやくラスト30分位でホラー風味になるのですが、盛り上がらない気がしました。

相変わらず赤ちゃんの姿は良く映らず、今回もあまり出て来ないです。

うーん、つまらないTVドラマを観ているような気分に襲われたので観ない方がいいような気がしました。

ラストまでのあらすじ

ユージーンは庭のプールで泳いでいる所を赤ちゃんに襲われたので悲鳴を上げ、警官隊は照明弾を撃ってから赤ちゃんに一斉射撃します。
一方、ジョディは自分の赤ちゃんと遭遇し、威嚇されていたのですが、フランクが現れて赤ちゃんを宥めます。
どうやら赤ちゃんは発信機を破壊すると共に、外にいる警官の悪意を感じ取っていたようで、フランクが諭すと大人しくなりました。
フランクはそのままジョディの赤ちゃんを抱っこして外に逃げました。

警官隊は室内に突入し、赤ちゃんが三人いることを突き止め、付近を捜索開始しました。
ユージーンを襲った女児は捕獲されており、男児もマロリーに射殺されました。
一方、フランクは警備員に怯えた赤ちゃんに喉笛を噛み千切られて死亡しました。
ちょっと興奮すると人を襲うのでは仲良くできないと思いますが。
ジョディは保護されて、ユージーンの収容された病院へと向かいました。
その後、ユージーンは赤ちゃんは怪物だと認識し、自分が囮になる旨をプレストンという人物に申し出ていました。
プレストンもシアトルで産まれた悪魔の赤ちゃんの親だったそうで、妻を殺されたので赤ちゃんを射殺したということでした。

ユージーンとジョディには郊外の一戸建てが提供され、そこで赤ちゃんを待ち受けることになりました。
ある夜、赤ちゃんは窓から侵入し、ユージーンは射殺しようとしますが、ジョディが制止し、彼女は赤ちゃんを抱き上げました。
そしてジョディに説得されたユージーンも泣きながら赤ちゃんを抱っこしました。
一方、家を遠巻きに固めていた警官隊は窓が開いているのを怪しいと感じ、知らせは無かったものの、家に接近します。

ユージーン夫妻は赤ちゃんとまったりしていたのですが、プレストンが突入して来て赤ちゃんに殺害されそうになったので、ジョディも気が変わり、ユージーンに射殺するように指示しました。
ユージーンは赤ちゃんを射殺し、皆はガスが散布された家から脱出しました。

ユージーンはフランクの後を継ぎ、異常児を守ることにしたようで、出産間際の夫婦に声を掛けていました。

エンドロールで終了です。

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