民家でなんか起きます パラノーマル サイキック

パラノーマル サイキック

みなさんの目で見てください 超常現象のすべてを

制作年 2010年
制作国 日本
監督 岡崎喜之
上映時間 92分
出演
別見守
熊田藍夏
出月勝彦

だいたいのあらすじ

これは田舎町のある一軒家で起こった出来事を記録したものだそうです。
冒頭の作り声のナレーションに笑いを堪えるのがやっとでした。

監督の岡崎に出月という男性が不気味な家があると知らせ、その家の浴槽に巨大な顔が写っているという心霊写真を見せました。
その家では出月の妻と懇意にしていた老婆と息子夫婦が住んでいたのですが、突然失踪したそうです。
現在はとあるカップルが陶芸をするのにちょうどいいということで住んでいるそうです。
ということで岡崎と心霊アドバイザーの横原、そしてレポーターの夏井が集まってその家付近を調べに行こうということになりました。

現地は東京から電車で二時間程度の所で、そこから車で山の方に移動しましたが、付近は寂しく人と出会いませんでした。
何も怖いことは無いのですが、やたらと夏井レポーターが「あたし無理」と言っててイラッと来ます。ちなみにまだ昼です。
やがて普通の田舎の一軒家という感じの住宅に到着しましたが、音声が途切れ途切れになって不調だったので、その日は取材を断念しました。

後日、岡崎は出月夫妻と共に家の取材に行き、家に住んでいる別見と熊田というカップルと挨拶しました。
カップルは特に写真の後には心霊現象に遭遇していなかったと言い、取材には協力的でした。
しかし出月の妻茜はこの場所は危ないと言い撮影には乗り気では無いようです。
岡崎達は家の中に固定カメラを仕掛けてカップルに使い方を伝授し、引き揚げました。
別見達はギャラも出るし嬉しいねーと話しながら、家の中を撮影するのが目的だった筈なのに買い物に行く様子を撮影していました。
その夜はギャラを見越してファミレスで料理を並べて食べまくり、その様子も撮影していました。

その後、帰宅した二人はカメラをセットして不自然で説明口調な会話をしていました。
二階で物音がしたので見に行きましたが、単純に箱が落ちただけでした。
ということでナイトモードにして就寝となりました。
夜中になると何やら微かな音がしたようでしたが、二人はグースカ寝ていました。
サイキックまだでしょうか?

二日目

翌朝、二人が朝食を採っていると右背後の暖簾がひらりと動いていました。
その後、ドンという音が二階から聞こえたのですが、やはり同じ箱が落ちただけでした。
そして茜が様子見に来て帰ったのですが、二人は入り口から入ってきたら見えた筈なのに彼女はどこから来たんだろうと話し合っていました。
お昼頃にはカメラにノイズが入り、奥に座っている別見の背後のガラス戸を人影が通り過ぎていました。
間にナレーションが挟まるとどうしても笑ってしまいます。

午後、霊感があるという千里というレポーターがやって来て、家の周辺が寒いと言い、家に近付くにつれ「嫌なものを感じる」と訴えていました。
彼女は家の前で吐き気を訴え、家には入れないと逃げ出してしまいました。
家の付近を流れている谷川にも何かあるそうで、千里はそのまま帰ってしまいました。
行きにも通ってる道のような気が…

感想

これはつまらないです。POVです。
何かある家にカメラを仕掛けて撮影するというものなのです。
この家が素人目に見ても何も無さそうな感じなのですが、ヤバいヤバいと煽り立てられてついていけませんでした。
このカップルはそもそも1ヶ月もこの家に住んでいたのですが、なぜカメラを仕掛けた途端に霊現象が起こるのかも不明です。
確かに映像を見るとこのカップルが気づいてないという部分もあったようですが、ちっとも怖くないのです。

テンポも悪くてひたすら間違い探しが続き、不自然な会話を聞かされます。
この人達は住んで1ヶ月経つのにいい所に越してきたとかそんな話ばっかしてました。
そんな感じで結局大したことは起こらず、そのまま終わるという話です。
断念した取材もなんの説明もないまま終わります。

これは超地雷なので観ない方がいいと思います。
なんか続き出てるみたいですが、このシリーズは多分もう観ないと思います。
最後に一言だけ言わせてください。サイキックって何なのよ!

ラストまでのあらすじ

夕食後、二人は視聴者の気持を代弁して、さっきのレポーターの子は何だったのかという話をしました。
何しに来たんでしょうね。
熊田は箱が二回落ちたのが気になっていましたが、別見は特に気にしていませんでした。
就寝することになり、布団でもぞもぞしていると軽くカメラにノイズが入っていました。
その後、二人が寝てしまうとまた、昨夜と同じような音がして、背後のガラス戸を白いものが通り過ぎていました。
何でしょうね、この音は「帰りたい…」って空耳に聞こえますが。
暫くしてまた音が響き、またドンという音がしました。

音は台所から聞こえたので、別見が起きて見に行きましたが、何もありませんでした。
またまたあの音が響き始め、直後に熊田は悲鳴を上げて飛び起きました。
暫く彼女は音が聞こえたと訴え、「絶対なんか居る」とシクシク泣いていました。

三日目

熊田は起きるなり誰かの視線を感じたと訴えていました。
そして二階でドンという音が聞こえたのですが、今度は何も落ちていませんでした。
熊田は撮影始めたから何か起きてるんだと軽くヒステリーを起こします。
その後、別見が朝食の準備をしていると熊田はふらりと外に出て行きました。

彼女がいないことに気付いた別見が外に飛び出すと茜と遭遇しますが、彼女は熊田を見ていないと言います。
熊田はなぜか庭に立って上を見上げており、二階から音がするから見て見たと言っていました。
お通夜のように朝食を採る二人でしたが、熊田は「いる。いる。二階に何かいる。」と他社の投稿シリーズの宣伝を始めました。
別見が二階を見に行きますが、やはり何も無く、「今日で撮影終わりだから頑張ろう」と熊田を励まします。

その後も熊田はずっと無言で俯いたままで、別見がトイレに立つと玄関の方に出て行ってしまいました。
別見が探しに外に出ると熊田は谷川の浅瀬に立っていたので連れ戻しました。
さっき立っていた所とか探さずに一目散に谷川に向かっているのでリアリティゼロです。
その夜、別見が台所に立つと熊田は二階に上がって悲鳴を上げました。
別見は熊田を二階から連れ戻し、座らせました。
また物音が聞こえたので見に行きますが何も無く、就寝タイムとなりました。

またまたお馴染みのあの音が聞こえてきた後にドンという音がしたので別見が飛び起きて見に行きます。
今度は「たらみー」って空耳しました。私の耳大丈夫でしょうか。
しかし何も無いという安定のマンネリズムで、その夜は何度かたらみー音が響き、ガラス戸の向こうを白い影という昨夜と同じ展開でした。
いっそバンクだったら「使い回しじゃん!」とツッコめて面白いのですが、布団の向きを変えたりしていてつまらないです。

またドンという音がして熊田がむくりと起き上がって二階に消え、暫くしてから悲鳴が上がります。
別見もガバッと起き、一目散に二階に向かいました。
やがて別見が階段から落ちて来て、熊田も台所の方に消えました。

翌日、スタッフが家を訪問すると、二人は消えていたそうです。

エンドロールで終了です。

彼等に一体、何が起こったのだろうか?とか言ってましたが、こっちが聞きたいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする