まだ続きがありました ザ・リング2

ザ・リング2

ママ 助けて―

制作年 2005年
制作国 アメリカ
監督 中田秀夫
脚本 アーレン・クルーガー
原作 鈴木光司
上映時間 128分
出演
ナオミ・ワッツ
サイモン・ベイカー
デヴィッド・ドーフマン

だいたいのあらすじ

前作です。

映画ザ・リングのネタバレ紹介と感想です。

ジェイクは呪いのビデオを観てしまい、タイムリミットが迫っていたのでクラスメートのエミリー(エミリー・ヴァンキャンプ)にビデオを観せました。
しかし彼女は映像が怖そうだったので目を手で塞いで観ておらず、ジェイクはビデオの中の井戸から現れたサマラに襲われて顔が歪みました。
ネタでしょうか?

レイチェル(ナオミ・ワッツ)は息子のエイダン(デヴィッド・ドーフマン)と共にシアトルを引き払い、アストリアという海辺の田舎町に引っ越しました。
彼女はマックス(サイモン・ベイカー)が経営する地元紙を発行する会社に就職したのですが、のどかなこの町で殺人事件が起きたそうです。
冒頭の事件はこの町で起きたらしく、エミリーは地下室で発見され、ジェイクの顔が歪んでいると聞いたレイチェルは早速現場に向かいました。
参考人として連行されていくエミリーを見送り、救急車に忍び込んでジェイクの顔を確認したレイチェルは呪いのビデオ事件が終わっていない事を知るのですが、直後にジェイクの死体袋からサマラが出て来て「見つけた」と腕を掴まれる幻覚を見ました。

警察署でテープのありかをエミリーから聞いたレイチェルは庭の置き石に隠して遭った鍵でジェイク宅に侵入しました。
家の中はなぜか水浸しで、リビングのビデオデッキからテープを回収したレイチェルは川の付近の林の中でテープを燃やしました。
その夜、エイダンは自宅のTVから出て来たサマラにTV内に引き摺りこまれるという悪夢を見ました。

ある日、地元の蚤の市に出掛けたレイチェルはエイダンを上手く使って地元のおばちゃん達の井戸端会議から逃れました。
会場でマックスと出会ったレイチェルは彼がNYで記者をしていたと聞き、越して来た理由をやたらと詮索されたので早々に彼を振り切りました。
一方、トイレに行っていたエイダンは個室便器の水が逆流するという事象に見舞われていました。
仕方ないので手に付いたヘンなネバネバ粘液を水道で落とそうとしたのですが、水の代わりにハエが出て来て、鏡には背後にサマラが映るという怪異に見舞われました。

帰りの車の中でエイダンの身体が冷たかったので、「あの子を見たの?」とサマラの件を尋ねたのですが、前方に鹿が飛び出して来たので慌てて急ブレーキを踏みました。
直後に鹿は仲間を呼び、両サイドから車にタックルをかまして来たのでレイチェルは慌ててアクセルを踏んで逃げました。
今度は正面から鹿が突っ込んで来たので撥ねてしまい、停車した車の周りを鹿の群れが取り囲みました。
レイチェルは再びアクセルを踏み、ボコボコになった車でそろそろと逃れました。
何だか良く分かりませんが、47分経ちました。今の所、この映画は全然面白くないです。

帰宅したレイチェルがエイダンの体温を計ると34度で、それはそうと水槽の水が無くなって金魚が干からびていました。
そして照明が明滅してガスコンロやトースターが炎上し、壁をガリガリするサマラが現れ、ダメ押しに壁に呪いのビデオの木が現れたのでレイチェルはエイダンを連れて家を飛び出し、新聞社に飛び込みました。
レイチェルは話し掛けて来る同僚を尻目に自分の個室に飛び込み、私がビデオを燃やした所為だとエイダンに打ち明けたのですが、エイダンはサマラは自分達の話を聞いていると訳の分からない事を言います。
マックスがボコボコになった車を見て「大丈夫かい」と声を掛けて来たので、仕方なくレイチェルは彼に助けを求めました。

ひとまず母子はマックスの家に身を寄せ、エイダンを風呂に入れて貰い、その間にレイチェルは荷物を取りに戻りました。
レイチェルが戻ると浴室のドアが開かなくなっており、何とか飛び込むと浴槽の湯が天井に向かって集まっていました。
このシーンは面白いですね。
エイダンは浴槽でサマラに抱きしめられており、今度は上に溜まっていた水が一気に落ちて来て、家の中は水浸しになりました。
迷惑な母子ですね。
レイチェルは浴槽に沈んだエイダンを引き揚げようとしたのですが、サマラに変わったので迷わず沈めます。

駆け付けたマックスはレイチェルに止めろと声を掛け、彼女は我に返ってエイダンを沈めていたことに気付き、慌てて引き揚げました。
マックスは彼女に虐待疑惑の目を向け、エイダンを病院へ連れて行きました。
エイダンの体温は32度まで下がっており、マックスから事情を聞かれたレイチェルはエイダンの背後にサマラが居る写真を見せ、今までの件を簡単に説明したのですが信じてはもらえませんでした。
虐待を疑われたレイチェルは監視され、強制的に精神科医のエマ(エリザベス・パーキンス)の面談を受けさせられます。
昏睡するエイダンの手を握った際に謎の過去映像を見たレイチェルはサマラの過去を探ることで解決策が得られるかもと考え、面談の席から脱走しました。

まずは売りに出されていたモーガンの農場に行ったレイチェルは地下室の資料でサマラが産まれた救護院を突き止めました。
一方、エマは呪いパワーで自分の首に注射を打ち、エイダンの前で倒れていました。
救護院を訪ねたレイチェルはエヴリンというのがサマラの母だと突き止めたのですが、彼女は「水の世界から私の子供を攫いにくる」と幻覚に襲われていたそうです。
その後、産後鬱になったエヴリンはサマラを殺そうとしたのでサマラが養子に出されたそうです。

感想

これはつまらないです。
リングとは全く関係ない話になっているようで、2時間と長いので拷問に近いです。
お話は仄暗い水系の話になっていてもはやビデオの呪いは関係無いという。
話がつまらない上に面白いシーンが無いのでキャスト以外は褒めるポイントがありません。
その割には無駄に登場人物が出て来て何もしないで消えていくという。

全く怖くなくてサマラが出てくると苦笑してしまいます。
レイチェルが美人なので映像が映えるという点以外には何も無かったような気がします。
地雷とまでは言わないですが、観なくていいような気がします。

ラストまでのあらすじ

レイチェルはエヴリン(シシー・スペイセク)が入院している精神病院に面会に行きました。
エヴリンはサマラはあっちに送り返すべきだったから殺そうとしたと話し、お前も息子にそうすべきだと訳の分からない事を言っていました。
どうすればいいと相談するレイチェルに「いい母でおり、子供の言うことに耳を傾けて」とエヴリンは助言しました。

病院を脱走したエイダンは自宅に居る所をマックスに発見されました。
レイチェルが帰宅した時にはマックスはコートを残して消えており、エイダンが普段は呼ばない「ママ」と言いながら抱き着いてきました。
訝しく感じたレイチェルは家の前に停車していたマックスの車を見に行ったのですが、彼は運転席で顔芸を披露した状態で死亡していました。
この人は何しに出て来たんでしょうか。
あまりのショックにそのまま寝たレイチェルは夢の中で「自分はサマラに憑依されたから水に沈めて殺してくれ」とエイダンから訴えられました。

レイチェルはそのまま起きてエイダンに食事を作り、その中に大量の薬を持って彼を寝かせました。
そしてエイダンを抱えて浴槽に沈めると口の中から髪の毛の塊のような物が出て来ました。
真っ黒になった水からはサマラの亡霊が浮上して水になって崩れ落ちて消え、レイチェルが抱き起すとエイダンは意識を取り戻しました。
しかしリビングでは勝手に呪いのビデオが再生されており、サマラがTVから出て来たので、「私が犠牲になれば!」とレイチェルはサマラの手を握り、TVの中に引き摺りこまれました。
苦笑するしかないです。

井戸に落とされたレイチェルはサマラに追われながら壁面をよじ登り、「私はママじゃない」と決め台詞を吐いて井戸に蓋をしてしまいました。
そして彼女は遠くから呼びかけるエイダンの声に導かれ、林を抜けた先にあった崖にタイタニックポーズでダイブして現世へと戻りました。

レイチェルは「終わった」とエイダンに宣言し、「暫くは普段通りレイチェルと呼んでね」とお願いし、しっかと抱き合いました。

エンドロールで終了です。

何だったんでしょうか?

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