ゾンビ屋れい子2 惨劇の呪文
視聴者がひどい目に遭う話
制作年 | 2004年 |
制作国 | 日本 |
監督 | 稲葉博 |
脚本 | 豺堂/稲葉博 |
原作 | 三家本礼 |
上映時間 | 72分 |
出演 |
秋山莉奈 |
森絵梨佳 |
細田あかり |
だいたいのあらすじ
前作です。
前回で死亡した上条リサの弟・亮(真勝國之)は姉の仇を討つらしくイタいデザインの短剣でイタい事を言いながらおじさんを殺害していました。
その後もヘンな斧で警備員を殺害したりとゴソゴソしていました。
彼は占い師の女性に接近し、リサに悪魔を憑依させて復活させるための準備を始めていました。
れい子(秋山莉奈)はミサからの章かいで水野という女性に会って叔父が殺害された犯人を捜しているそうです。
彼女の叔父というのは亮が殺害していたおじさんでした。
水野は霊媒の力を借りて真相を確かめようとしているそうで、れい子が力になることにしました。
れい子はゾンビとして柴田の叔父を復活させ、亮に殺害された件を聞き、亮の企みも知りました。
亮は姉の復活の生贄として次々に彼女の知り合いを殺害し、儀式の事を知っている占い師を監禁していたのですが、占い師は脱走しました。
なんだか良く分かりませんが占い師はすぐ捕まって連れ戻されました。
一方、滝沢神父は日本を出国していました。
その後、亮はなぜか自分の車の所に来た警官をいきなり殺害していました。
どうやら亮はれい子の友人と交際していた模様です。
感想
これはつまらないです。
前作同様に恐ろしく内容の無い作品となっています。
話的には15分で終わりそうな内容です。
演出もヘンなフラッシュバックみたいなので見辛いです。
あまりのつまらなさに感想らしきものも書けないです。
ゾンビ屋ということなのですが、ゾンビ屋である必要が殆どない気がしました。
間違いなく超地雷です。
これ3作目まであるみたいなのですが、私は「もうこうなったら最後まで観るか!」と「もうウンザリ」という二つの思いの間で揺れ動いています。
今現在では:観る5%、観ない95%という感じです。
しかも実家に無いので自腹でなんとかしないとといけないという苦行。
ラストまでのあらすじ
何だか良く分かりませんが、亮の居場所を特定したれい子はアジトに乗り込みました。
そして生贄にされそうだった友人を助け、亮をキックで倒します。
そのまま倒せばいいと思うのですが、わざわざ生贄にされていた人をゾンビにして亮を襲わせました。
そして結局は警官の持っていた銃で亮を射殺しました。
その後、亮達は復活したようでした。