猫!猫!猫! 猫が大活躍する映画 スリープウォーカーズ

スリープウォーカーズ

ねこが大活躍する話

制作年 1992年
制作国 アメリカ
監督 ミック・ギャリス
脚本 スティーヴン・キング
上映時間 91分
出演
ブライアン・クラウズ
メッチェン・アミック
アリス・クリーグ

だいたいのあらすじ

スリープウォーカーは人間と猫の特徴を持ち、姿を自由に変える流浪の民。
唯一の敵は猫であり、処女の精気を糧とする。
先祖は恐らく吸血鬼であろう。

カリフォルニア州ボデガ湾
マーサとカールという親子が行方不明になり、警察が捜査しています。
民家の軒先に猫の首吊り死体が沢山ぶら下がっていました。
民家に二人組の警官が入り込み捜査します。

民家の中にも猫の死体が転がっており、人が住んでいたとは思えない様子です。
奥の部屋のドアから猫が威嚇するときの声が聞こえたので、警官は確認するためドアを開けます。
猫が飛び出てきて警官は驚きますが、胸をなでおろします。
その直後、ドアの向こうから少女のミイラ化した遺体が倒れてきました。
遺体の髪にはバラの花が差してありました。
警官の片割れがマーク・ハミルさんですね。

インディアナ州 トラビス

古風な屋敷の2階で上半身裸の若者(ブライアン・クラウズ)が生徒禄を見ながらレコードを聞いています。
彼はナイフを手に取るとTの文字を自身の左腕に刻み、ニヤニヤしながら「タニア」と呟きます。
彼の見ている生徒禄には「タニア・ロバートソン」の写真があり、ハートマークが書いてあります。

屋敷の庭に猫が迷い込んできたのですが、トラばさみのような罠にかかりそうになっています。
若者の母親(アリス・クリーグ)は猫の様子を窓から見ています。
そこに若者がやってきて2人で猫の様子を見ます。
猫が罠を回避すると母親はとても悔しがります。
若者は母親を慰め、2人は恋人のようにダンスを踊り、ディープキスをしてベッドに消えます。
若者は今夜、映画館でバイトしている少女をデートに誘うようです。

屋敷の前では猫が毛並みの手入れをしていました。
こいつらなんなんでしょうか?酷いことしやがって。まあオープニングの説明文で予想付きますが。
偉いぞ!ねこ!よくかわした!

タニア(メッチェン・アミック)はバイト先のB級映画館でウォークマンを聞きながら全力で踊り狂っていました。
そこに突然、若者が現れ驚いたタニアに自分はチャールズだと名乗ります。
踊りを見られて恥ずかしがるタニアでしたが、名指しで褒められます。
タニアはなぜ彼が名前を知っているのか尋ねると、チャールズはオハイオからの転校生でした。
彼女は売り物のポップコーンとコーラを<s>横領して</s>チャールズにサービスします。
チャールズは帰り道送ろうか?と言いますが、彼女は父親が迎えにくると断ります。
チャールズは去っていきますが、彼女は彼のことが気に入ったようでした。
迎えに来た父親の車に乗り込み、走り去るタニアの姿をチャールズが物陰から窺っていました。
タニア美人ですが、色々残念な感じです。タニアの父は優しそうな穏やかな感じの人ですね。

屋敷に戻ったチャールズでしたが、駆除業者が猫を捕獲していました。
母親は業者に猫アレルギーだと言い訳しており、業者は帰ります。
母親は異常に猫に怯えており、チャールズは罠を増やすと言います。
彼女は自分は飢えているので我慢できない、明日必ずタニアを誘えと言いました。

チャールズは学校の詩の授業でスリープウォーカーの詩をドヤ顔で披露しました。
タニアはそんな彼にすっかり胸キュンな様子で、国語教師も彼を誉めます。
教師は物語の構成を説明する際、箱は4面でできていると誤りを犯し、チャールズに箱は6面だと指摘されます。
終業後、教師は教室の窓からクラスに打ち解けたチャールズの様子を陰湿な目で見つめていました。
この地域ではホームランドという所がカップルの人気スポットでカーセックスしたりするようです。

タニアが放課後、友人の女生徒と無駄話をしているとチャールズが現れ、皆を送ろうか?と言います。
友人達は気を利かせて遠慮したのでチャールズはタニアを送って行くことにします。

タニアは家にチャールズを招待し、自分の部屋へ案内します。彼女の母親は墓石の拓本が趣味のようです。
彼女は写真が趣味で、至るところに写真が飾ってあります。
また下着を部屋にバラ撒いておくのも趣味のようで、チャールズにパンツを見られそうになり、慌てて隠します。
タニアは明日、ホームランドで写真を撮るから一緒に行こうと彼を誘います。
ホームランドというのは古い墓地で良いところだと言うのです。
タニアは白派のようですね。タニアなかなか面白い子です。

そこにタニアの母親が帰ってきたので、チャールズを紹介します。
タニアの母親のハートを趣味の墓石拓本で掴んだチャールズは明日、タニアとの外出許可を貰います。
タニアの両親は2人ともいい感じですね、よさげな家庭です。
タニアもちょっと残念な所がありますが、いい娘だと思います。

タニアの家からの帰り道、チャールズは国語教師の車に出会い停車します。
国語教師はチャールズの経歴などを嘘だと見抜き、脅迫しようとしますが彼に手を引き千切られます。
チャールズは本性を現し猫のような顔になります。
教師は許しを乞いながら森へ逃げ込みますが、チャールズに喉を噛み切られて死亡します。

警官アンディが道端に車を停め、飼い猫のクロビスと遊んでいます。
そこへチャールズの車が猛スピードで通過したのを確認し、彼はスピード違反の警告をしようと追跡を開始します。
チャールズはアンディを挑発するようにスピードを上げ、反対車線を通過して行きました。
彼はスクールバスの子供が横断していても容赦なく、轢き殺そうとします。
子供はバスの誘導員により轢かれる寸前に抱き上げられ、無事でした。
アンディは無線で状況報告をすると応援を要請します。

チャールズはアンディを挑発するようにスピードを落とし、横に並んだアンディが制止しても中指を立てて応答します。
しかし助手席のクロビスが威嚇しているのを見て動揺し、顔のコントロールが効かなくなり、幼少期や猫などの顔にぐにゃぐにゃ変化します。
それを見てアンディは驚きました。

チャールズはアンディを猛スピードで振り切った後、道端の退避帯に停車します。
彼は意識を集中して車ごと透明化させ、見えなくなりました。
アンディはチャールズを見失い、チャールズの車を遮るように停車します。
完全に消えたチャールズの車に当惑するアンディでしたが、クロビスには車が見えており、しきりに威嚇していました。
アンディが諦めて去った後、チャールズは車を違う色と車種に変化させ、その場から逃走しました。
アンディは署に戻り同僚のホレス達にチャールズの顔が変化した件を話しますが、疲労のせいだと一蹴されます。
彼はチャールズが猫に異常に怯えていたことにも気付いていました。

チャールズ屋敷は猫の集会場と化しており、母親が窓から苛立たしげに見つめていました。
夜になり、殺害・殺人未遂及び道路交通違反並びに公務執行妨害で疲れたクズチャールズが帰宅します。
母親はチャールズにタニアどうした?と尋ねますが、彼は明日こそ決行する!と言います。
彼女はチャールズをビンタしてもう待てないから早くしろと言い、ビシバシビンタします。
ビンタしている途中で彼が怪我をしていることに気付いた母親は何があったか聞きます。
チャールズは教師を殺害して、警官に一瞬顔を見られたかもしれないと告白しました。

彼等はスリープウォーカーで仲間を探して殺害、逃亡を繰り返しているのです。
母親は処女の精気を吸うことで生き延びており、明日タニアの精気を吸い取ったら町を逃げることにします。

そうこうしていると猫が一匹罠にはまってしまったようで、猫達は屋敷の周りで怒りの抗議集会を開きます。
猫の集会をよそにチャールズ達は猫人間と化して激しく交尾をするのでした。
この猫人間の描写はフランケンハイマーさんのプロフェシーを思い出してしまいました。

次の日タニアは母親に早く帰れよ、5時までだぞと釘を刺されながら家を出ます。
でもなんだかんだで楽しんでこいやと両親揃って言ってくれました。

タニアはいきなり家に突撃してくるタイプの子だったようで、チャールズの家を訪問してしまいます。
チャールズは困惑気味でしたが、母親は愛想良く彼女を出迎えるのでした。
タニア素敵です。玄関での笑顔は最高にキュートなのではないでしょうか。

母親はタニアの髪にバラの花を刺してあげます。
スリープウォーカーは鏡に映る姿はごまかせないらしく、猫人間の姿が鏡に映っています。
タニアは鏡に映る姿には気付いていませんでした。
猫の抗議集会は規模が大きくなっています。

ホームランドに着いた2人は写真や拓本で楽しみますが、チャールズが車から離れたことで、彼の車が元に戻ってしまいました。

2人は青春映画固有の草原で抱き合ってゴロゴロを事故でやってしまい、その後キスをします。
タニアは積極的なのですが、チャールズにはスリープウォーカーとしての苦悩がありました。
あなたのことが知りたいと言われた彼はタニアから吸精し始めてしまいます。
本性を現した彼は猫人間の顔になり、タニアを暴力的に扱い、お前の精気をよこせと言い出します。
彼女を乱暴に押し倒し、更に精気を吸うチャールズでしたが、タニアに頭をカメラで殴りつけられ倒れます。
スペースバンパイアを思い出しました。

タニアが額から血を流して動かなくなったチャールズを見て、もしかして殺してしまったのかもしれないと思い、近づいてみます。
彼は死んだふりをしていただけで、再び「母のために生贄になれ!」と言いつつ襲い掛かってきます。
今度はタニアはワインのコルク抜きで目を抉って反撃します。
それでも倒れない彼の横っ面をコルク抜きで殴りつけ、助けを求めて脱兎のごとく逃げ出します。

パトロールをしていたアンディはチャールズの車を発見しました。
仇敵を発見した彼は大喜びでホームランドの近くに停車すると、そこにタニアが助けを求めて駆け寄って来ます。
混乱するタニアのチャールズの顔が変わったという証言に思い当たることがあった彼は彼女をパトカーに乗せます。
そこに後ろからチャールズが現れ、アンディの耳から拓本に使用していた鉛筆を刺します。
チャールズはパトカーからタニアを引きずり出し、吸精しようとします。
アンディはなんとか立ち上がり、チャールズに発砲しますが、効果が無く逆に射殺されてしまいました。
チャールズはタニアを襲おうとしますが、怒りのクロビスがチャールズに襲い掛かります。
クロビスが引っ掻いたり、噛んだりした所からは煙が上がっており、チャールズは何とかクロビスを引き剥がすと車で逃走します。
タニアは支離滅裂ながら、警察無線で救助を求めます。
クロビスはアンディの遺体に寄り添い、起こそうとしています。
クロビス頑張りましたが、可哀想ですね。アンディは凄くクロビスを可愛がっていたのに。
タニアの中の人の演技も良かったと思います。鼻血出したまま頑張っていました。
この人、ホラー向きかもしれないですね。

屋敷では母親が料理をしながら、チャールズの帰りを待っていました。
屋敷の周りの猫抗議集会は凄い規模に膨れ上がっており、周囲でニャーニャー言っています。
そこにすごすごとチャールズが帰宅しました。
私は母親にマニキュアをしたまま料理するな!と声を大にして言いたいです。

母親はボロボロになったチャールズの手当てをしてやりますが、彼は重症でした。
彼の怪我が治るまでは動けないので、何かあったら、ひとまず姿を消してやり過ごすことにしました。

ホームランドではアンディ殺害の現場検証を行っています。
タニアはチャールズのことを保安官に話し、車が変化したことを伝えようとしたのですが、残念な子だと思われてしまいます。
彼女はチャールズは人間ではないと力説するのですが、ますます残念な子だと思われてしまいました。
タニアは自身の傷を証拠写真として撮影されている際に自分のカメラのことを思い出し、保安官に撮影したことを告げます。
保安官はカメラを現像にまわすように部下に指示しました。
彼は部下のホレスを護衛に付け、タニアを家まで送る様に指示します。
保安官はチャールズがアンディを殺害したことは間違い無いと判断し、彼を捜査することにします。
タニアはクロビスを家に連れてくるように保安官に依頼し、彼は了承します。
キングさんやフーパーさんやバーカーさんが出てますね。

屋敷ではチャールズがかなり弱っており、危険な状態でした。
そこに向かってくるパトカーのサイレンが聞こえ、母親が車を消しました。
彼女は姿を消す準備を始めますが、外ではチャールズに呼びかける警官隊の声が聞こえます。
母親は自分とチャールズの姿を消しました。
チャールズが呼びかけに応じないので、業を煮やしたソームズ警部補(ロン・パールマン)が突入します。
保安官と共に屋敷内を見回りますが、チャールズは発見出来ませんでした。
警官の一人が猫用の罠にはまってました。

その頃、ホレスはタニアの母の出した食事を呑気に食べていました。
タニアの母はタニアがレイプされたのではないかと思っているようです。
タニアは二階で入浴した後、父親に保安官が来たら知らせてくれと伝え、ベッドで休むことにしました。

感想

なかなか面白いと思いました。
クオリティはTVドラマっぽいですが、テンポもよく楽しめました。
お話しは青春ものにホラー要素を足してたまにユーモア入れている感じです。
恐らくスリープウォーカーの苦悩要素も入れてると思うのですが、私は彼等に共感できなかったので、それは弱かったです。
だた母親の悲しみは一緒だろうなあとは思いました。
あまり怖くはないですね。ホラーとしては明るい感じで雰囲気が良くないのかなあと思いました。
唯一怖かったのはチャールズ母のキレっぷりですね。

役者で一番良かったのはチャールズ母ですね。後半は凄いと思いました。
かなりコメディ入ってるんですが、真顔でキレながら演じているが素晴らしいです。

あとタニアがよいと思いました。
ちょっと高校生は無理あるかなと思いましたが、彼女は頑張っていたと思います。

ねこが沢山出てくるのも可愛くて面白いです。

チャールズのキャラ設定はあまり好きになれませんでした。
勝手な思いなのですが、こういう種族の人達ってもっと闇に紛れて密かに生きるのではないかと思っています。
存在がバレれば生死に関わるわけなので。なんか彼は堂々とし過ぎのような気がしました。
確かにスリープウォーカーって能力高いんですが、それは生き残って獲物を狩るための能力であって堂々と使うのはちょっと違うかと。
そういえばチャールズの父親ってどうなってるんでしょうね?

ラスト間際の展開はさすがにねーだろとちょっと思いましたが、ラストはすっきりしました。

私はこの映画は割と好きです。

ラストまで(ネタバレ)

チャールズの屋敷を張っていた警官2人組がドアが開閉するのを目撃し、調べに行きます。
周囲を窺いますが、気配はなく警戒していると姿を現した母親が背後から彼等の頭を掴み、抹殺してしまいました。

タニアの家では呼び鈴が鳴ったので、ホレスが窓から様子を窺います。
外に州警察のパトカーが見えたので、ソームズだろうと言い、タニアの父が玄関に出ます。
玄関には母親が立っており、チャールズの母のメアリーだと自己紹介し、代理で来たと言います。

メアリーは次の瞬間、タニアの父を鋭い爪で切り裂きました。
タニアの母が倒れた父を泣きながら開放し、ホレスが駆けつけます。
メアリーはホレスを突き飛ばしてあっさり倒し、タニアの母に娘を出せと要求します。
タニアの母は拒絶し、呪いの言葉を吐いたのでメアリーに腕を折られ、ガラス窓から外へ放り投げられました。
ホレスは起き上がって発砲しますが、一発も当たらず、彼は弾切れで逃走します。

タニアが騒ぎを聞きつけて二階から降りてきます。
彼女は父親の様子を見て走り寄りますが、メアリーに捕まってしまいました。
タニアは抵抗し、メアリーの頬を引っ掻きますが、キレたメアリーのグーパンチで倒されてしまいました。

保安官達が警察でタニアの写真を現像したところ、チャールズの顔がはっきり映っていないことが判明しました。
そこにホレスから電話が架かってきました。
ホレスはメアリーが暴れまわっていることを知らせますが、背後からメアリーにトウモロコシの芯を刺されて殺害されます。
トウモロコシって案山子男かと思いました。

その頃、街角ではクロビスが主催する第一回スリープウォーカー被害者集会に参加するため猫が大集合していました。
ねこ尻尾立ててて可愛いですね。ニャーニャー言ってます。

ソームズがタニアの家に駆けつけると丁度メアリーがタニアを誘拐しようとしていました。
彼はメアリーを制止しようとしますが、メアリーは不用意に近づいた彼の指を噛みちぎりました。
ソームズは更に腕を折られ、自身の肘を顔面に打ち付けられて倒れます。
警官隊も遠巻きにメアリーを制止しますが、彼女はソームズの銃を発砲し、応戦します。
メアリーが発砲すると銃はRPGのような威力になり、パトカーが爆発し警官隊は炎に包まれました。
彼女はタニアをパトカーに押し込むと自身が運転して屋敷へ向かいます。
もうメアリー自棄になってますね。何が始まるんです?第三次大戦だ。

警察署の保安官はソームズがやられたのを知らないので、ソームズに応援を頼めと署内の部下に叫びながら、自身は出動しました。

車内で気が付いたタニアはドアを開け逃走を図りますが、メアリーの凄い力で戻されてしまいました。
屋敷に戻るとそこはおびただしい数の猫集会が開催されていました。
メアリーは仕方なくパトカーごと屋敷に突っ込み、タニアを引き摺りおろします。
猫が一匹メアリーに襲い掛かってきましたが、彼女は片手ではっしと受け止め、握りつぶします。

メアリーはタニアを連れてチャールズを寝かしてある部屋に戻りましたが、彼は既に事切れていました。
遺体は完全に猫人間の姿に変わっています。

メアリーは完全におかしくなっているようで、超能力でレコードを動かし、チャールズが好きだったダンスミュージックを演奏します。
彼女はチャールズの遺体を超能力で動かし、タニアに一緒に踊れと命令します。
タニアは泣き叫びながら拒否しますが、強制的に踊らされます。
踊り好きなタニアさんでもこれはイヤですよね。

そこに保安官が駆けつけ、屋敷に突っ込んでいるパトカーを見てショットガンを持ち出し進みます。
そこにクロビスが現れ、木をするすると登って2階のガラスを破って侵入します。

チャールズと踊っていたタニアですが、突然彼の姿が変化し、完全にクリーチャーになります。
同時に彼は目を開けます。どうやらまだ生きていたようです。
タニアはスペースバンパイアのように精気を吸われ始めます。
しかし彼女はど根性でチャールズに目つぶしを食らわします。
同時にメアリーにはクロビスが背中から襲い掛かり、攻撃します。

保安官もドアをぶち破って駆けつけます。
そこに被害者の会参加者の猫の方々が破れたドアから乱入してメアリーを襲います。
その隙にタニアと保安官は屋敷から逃走します。

姿を消したメアリーが彼等を追い、保安官は捕まり投げ飛ばされ、さらに手を罠で挟まれるという泣き面に蜂状態に陥ります。
タニアはパトカーに逃げ込みエンジンをかけようとしますが、メアリーは窓を破り彼女を捕まえます。
そこに保安官が立ち上がり、罠を投げてメアリーの頭にはめます。
しかしメアリーに力ずくで引っ張られてしまい、尖った木の柵に叩きつけられ身体を貫かれて死亡します。
メアリーはタニアに迫り、彼女は絶対絶命の状態に陥ります。

そこにクロビスが現れ、メアリーに飛び掛かります。
クロビスの攻撃と同時に今度は庭にいた抗議集会の猫の方々が一斉にメアリーに襲い掛かりました。
沢山の猫の攻撃を受けたメアリーは燃え始め、全身が炎上します。
メアリーは最後にタニアに恨み言を言ってから倒れます。
タニアのパトカーにクロビスが飛び乗ってきました。タニアはクロビスを抱きしめます。

メアリーが倒れたことで集会はお開きとなり、次々に猫が去って行きます。

エンヤの素敵な歌が流れてエンドロールで終了です。