幸せの青い雲 着信2

着信2

着信。それは、死の予告―。

制作年 2005年
制作国 日本
構成・演出 金森保
上映時間 70分
出演
高瀬アラタ
林田麻里
丹羽真矢

だいたいのあらすじ

一人の男(高瀬アラタ)が富士山方面に車で移動し、廃ホテルに花束を抱えて侵入していました。
二階まで上がったところで男は頭を抱えて呻き始めました。

その三か月前
この男は探偵で、ストーカー被害を受けているという依頼人(林田麻里)の調査を行っていました。
依頼人曰く一日に何度も電話をされたり、玄関ドアを蹴られたりしているそうで、彼女は上京したばかりで女子大に通っているので身に覚えが全くないということでした。
探偵は調査開始5日目にしてストーカー男性(丹羽真矢)を特定し、ストーカーが依頼人宅のドアを蹴る様子をカメラに収めていました。
依頼人にストーカーの写真を確認して貰ったところ、やはり見覚えのない男だということでした。

ストーカーは依頼人宅から2㎞程離れたアパートに住んでおり、見た目は普通の若者でレンタカー店の店員で自宅と職場の往復という暮らしぶりのようでした。
通常のストーカーであれば被害者に接触してくるらしいのですが、彼の場合は単に嫌がらせをしてくるという珍しいタイプだそうです。
調査を進める内に探偵はストーカーが勤務先で頭を抱えて暫く蹲っている様子を目撃しました。
探偵は最初は精神異常だと判断していたのですが、ストーカーは何かに憑依されているのではないかと考えるようになりました。

その後、探偵は依頼人に調査結果を報告し、引き揚げている道中で依頼人が家から出てきたので撮影していました。
すると依頼人は路上に金魚鉢をぶちまけ、金魚をグリグリと足で踏みつぶしていました。
どうもこの事件が気になった探偵はその後も二人の調査を続けることにしました。
とうとうストーカーに接触した探偵はこれまでの経緯を説明して「もうやめませんか」と話すと、ずっと無言だったストーカーは素直に頷いて去りました。
これで事件が解決し、探偵は報酬を受け取って落着となったそうです。

その2か月後、再びストーカーは行動を開始し、依頼人の家のポストに「だめだ そこに行くな」とデカい赤文字で書き殴った新聞紙を投入するようになりました。
再びストーカーの職場を訪ねた探偵でしたが、彼は以前に探偵と話をした次の日に退職していました。
ストーカーは自宅にも戻っていないようだったので、探偵は大家に相談して部屋を開けてもらいました。
男の部屋の床には「そこに行ってはいけない」などと書きなぐった新聞紙が散らばっていました。

ストーカーの動向が気になった探偵は個人的に気になったので依頼人を監視するようになったのですが、彼女もまたストーカーのように頭を抱えて蹲ったり、夜に家を飛び出して路上で頭を抱えたりとストーカーと同様の行動を取るようになっていました。
その後、ストーカーは九州にある廃ホテルで首吊り自殺をしてしまったので、探偵は彼の実家がある静岡県の三島市で親族や友人に話を聞いてみました。
しかし彼の自殺の原因は不明で、九州に行った理由も全くわからず、失踪していた間の足取りも掴めませんでした。
尚、九州の廃ホテルというのは超有名な心霊スポットだそうですが、ストーカーはそういったものには興味がなさそうでした。

感想

これはつまらないです。
ストーカー事件を追っていた探偵がなんかする話です。
ドキュメンタリータッチになっているのですが、はっきり言ってお話は破綻していて意味わかりません。
全く怖いシーンも無く、ひたすらつまらないです。
「着信、それは」とか言われても青雲かよって感じです。

観るだけ時間の無駄だと思います。
これは超地雷と言っても過言ではないと思いました。

ラストまでのあらすじ

その後、探偵はストーカーが自殺した件を依頼人に自宅にて伝えたのですが、彼女は全く話を聞いていないように見えました。
依頼人はじっと押し入れの引き戸の隙間を眺めていたので、探偵は思い切って引き戸を開けました。
するとそこにはストーカーの家の床と同様に行ってはいけない系の文言が書きなぐられた新聞紙が散らばっていました。
探偵が思わず依頼人を見直すと、彼女は不気味にほほ笑むと「そこに行ってはいけない」と呟きました。

その1週間後、依頼人は廃旅館で自殺したそうで、探偵は花を手にその廃旅館を訪ねていました。
これが冒頭の建物みたいです。
ここも有名な心霊スポットだそうで、探偵は心霊スポットの悪霊が依頼人達を導いて首を吊らせたのではないかという仮説を立てました。
なんじゃそりゃって感じでがっかりです。

ということで頭を抱えて倒れた探偵は、ここに来るまでの記憶を失くしてしまい、その後悪霊に襲われます。

エンドロールで終了です。

何なんでしょう。お話が破綻しまくりだと思います。

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