パブに籠城する話 ショーン・オブ・ザ・デッド

ショーン・オブ・ザ・デッド

日常生活送ってたらひどい目に遭う話

制作年 2004年
制作国 イギリス/フランス/アメリカ
監督 エドガー・ライト
脚本 エドガー・ライト/サイモン・ペグ
上映時間 99分
出演
サイモン・ペグ
ケイト・アシュフィールド
ニック・フロスト

だいたいのあらすじ

家電量販店の店員ショーン(サイモン・ペグ)はいつものようにバー・ウィンチェスターに入り浸っていたのですが、恋人のリズ(ケイト・アシュフィールド)からもっと二人の時間が欲しいと要求されていました。
それというのもショーンはリズをまともにデートに連れて行ったことも無く、会うのはいつもここでした。
更にショーンは必ず変人で空気の読めない親友エド(ニック・フロスト)を連れてくるので、ただダラダラと過ごすことになるのがリズには我慢ならないようです。
毎回同じバーはまあ許すとしてエドは私も嫌w

リズは援軍にデービッド(ディラン・モーラン)とダイアン(ルーシー・デイヴィス)のカップルを呼んでおり「私達は美術館巡りをするのよ」とか「まだリズを両親に会わせてないなんて!」などとショーンを糾弾します。
仕方なくショーンは「悪かった。じゃあ、明日は魚の店予約するから」と折れました。
エドはショーンの家に居候しており、たまに大麻を売って小銭を稼ぐ以外は一日中ビールを飲んでゲームをするという自堕落な生活を送っていました。
ショーンの家は真面目な勤め人のピート(ピーター・セラフィノイス)と一緒に借りているのですが、ピートはいつもエドにはイラっと来ていて「はよ追い出せ」とショーンに要求していました。

それはそうとしてイギリス上空で謎の隕石が空中爆発したというニュースがチラッと流れていました。
ショーンはいつものようにバスで出勤したのですが、リズからは「待ち合わせは7時じゃなくて8時にしてねー」と伝言が入っていました。
しかしエドはいつも電話には出ず、臭い屁こいてばかりだったので、その情報がショーンに伝わることはありませんでした。
ショーンはバスの車窓で路上でいきなり倒れている人を目撃しました。
尚、ショーンの職場では店長と同僚アッシュが体調不良で休みだそうですが、クソガキのバイトはショーンの言うことを全く聞かないのでした。

その後、職場にもリズから電話があったのですが、ショーンは適当に生返事していました。
ショーンは町に出て母にあげる花を買っていた際にハトをかじるおっさんを目撃しており、やたらと咳込んでいる人が多いようでした。
そしてショーンはかつての友人イヴォンヌ(ジェシカ・スティーヴンソン)と再会したのですが、彼女は最近近くに家を買ったそうです。
それはそうとしてショーンはレストランの予約を忘れていたので、気付いた時には取れませんでした。
リズはそれを聞いてブチ切れ、ショーンが自宅を訪ねてフォローしても聞く耳持ちませんでした。
彼女は今まで散々ショーンに騙され、その度に流されてきたので「今、決断しないとまた流される。ウィンチェスターで年を取るのは沢山」とキッパリとショーン別れを告げました。

傷心のショーンはウィンチェスターでビールを飲むのですが、エドのオランウータンの物真似を見ても心は晴れませんでした。
エドはショーンを慰めようと「カウンターの客はテープで妻を殺害した殺人鬼」などとかまします。
エドのバカ話ウケました。
ということで二人は飲んだくれて帰宅し、路上でキスするように女性が男性の首を齧っていても、ゾンビっぽい人が居ても気にしませんでした。
そして朝の4時だというのにレコードを大音量でかけてピートにキレられていました。
ピートは手を通行人に噛まれたのだそうで、手に包帯を巻いていました。

翌朝、家を出たショーンは町にゾンビがちらほら居ても、行きつけの店のガラスケースに血の手形がついていても一切気にしませんでした。
そしてペプシを買って帰宅すると庭にゾンビ女が居たのですが、エドと一緒に「「あの人飲みすぎ」と笑い転げていました。
ゾンビ女が襲い掛かってきたのでショーンは突き飛ばし、女は鉄パイプの上に倒れて腹に大穴が開いたのですが、起き上がって来ました。
これは何かおかしいとショーン達は家に逃げ戻り、自堕落にニュースを見て事態を悟り、倒す方法は脳の破壊か頭部切断という情報を得ました。
これはいいこと聞いたと庭に居た二体のゾンビに向かってレコードを投げまくったのですが、利くはずもなく、結局納屋から持ち出したクリケットのラケットとスコップで頭を潰して倒しました。

ショーンはママのバーバラ(ペネロープ・ウィルトン)から電話を貰ったのですが、彼女は庭に変な人がいる等と事態を把握していないようでした。
義父のフィリップ(ビル・ナイ)が噛まれたと聞き、この機会にヤツを殺そう!と喜びつつ、バーバラを助けてからリズの家に行き、そこで事態の収拾を待つという作戦を立てます。
そしてエドと話し合った結果、バーバラとリズを助けてウィンチェスターに逃げ込んで一杯やろう!と決まりました。
ピートはバスルームで全裸ゾンビになっていたのですが、それは見なかったことにし、二人はピートの車を借りて出発しました。

バーバラの家に到着したのでエドは車で待機し、ショーンが迎えに行くことになりました。
フィリップはゾンビ化していなかったので殺すのを断念し、ショーンは二人を説得して連れ出しましたが、よりによってエドは車をオシャカにしていました。
仕方なくフィリップのジャガーで逃げることになったのですが、フィリップは乗り込む際にゾンビに首を噛まれていました。
リズの家に着いたのでショーンはルームメイトのデービッド達とリズを説得したのですが、彼等は車が無いので、武器を手にギチギチに同乗することになりました。

その後、フィリップが死亡してゾンビ化したので、車を捨てて手ぶらで逃げることになりました。
民家を抜けて急いでいるとイヴォンヌ一行に出会ったのですが、挨拶しただけでした。
ということで民家をショートカットしてウィンチェスターの前の塀に着いたのですが、店の前にはゾンビが沢山いました。
皆はゾンビの物真似をしてゾンビの間をすり抜け、ウィンチェスターの入り口に着いたのですが、入り口は鍵が架かっていました。
よりによってエドが携帯で通話を始めたので、いい加減にしろ!と怒鳴りつけるショーンと口論になりました。

業を煮やしたデービッドが窓を割ってしまったので、ショーンは皆に逃げ込むよう指示し、自分は囮になり、ゾンビを引き連れて消えました。

感想

これは普通です。
急にゾンビが出てきて大変!というコメディなので、お話はご都合主義の塊で進行中にゾンビが待機してる系です。
殆どがロメロさんのゾンビのオマージュのような感じです。
面白いでしょ?って狙ったようなシーンが多くて展開がグダグダなので、私的にはあまり好みじゃなかったです。
でも、つまらなくはないので、暇つぶしにはなると思いました。

会話でウケるとかそういうのが好きな人にはいいかも。
エドのウィンチェスターの常連解説が一番ウケました。

やっぱり怖くはないのですが、ゾンビの造形が意外とガチに作ってます。
なので変なゾンビ映画よりゾンビ造形はいいという。

ラストまでのあらすじ

デービッドは「あいつのせいでこんなことに」と騒いでリズと口論になったのですが、間もなくショーンは裏口から戻って来ました。
しかし店の周りはゾンビに囲まれており、よりによってエドがゲームを始めたので気付かれてしまいました。
悪いことにジュークボックスが自動演奏でクイーンのDon’t Stop Me Nowの演奏を始めました。
更にゾンビ化した店主が襲ってきたので、皆はジュークをBGMにビリヤードのキューで店主を殴ります。
ダイアンが援護で投げたダーツはショーンの頭に刺さり、結局はショーンがジュークに店主の頭を突っ込んで倒しました。

ひとまずゾンビは壁に架かっていた散弾銃で撃退していたのですが、バーバラがゾンビに噛まれていたと発覚しました。
デービッドはバーバラを撃とうとし、ショーン達はどうでもいい痴話げんかを始めます。
結局バーバラはゾンビになったのでショーンが撃ちました。
その後も言い争いが続き、デービッドは窓際に立った際にゾンビに食われ、ダイアンは発狂してドアを開けて外に飛び出して行きました。

ということでゾンビがなだれ込んできたのですが、エディはピートゾンビに噛まれてしまいました。
ショーンはリズとエドと共にカウンターに飛び込み、地下の貯蔵庫に逃げ込みました。
エドが「二人で逃げろ」と言うのでショーンはリズとリフトに乗り、店の裏に逃げ出しました。
そこに軍の車両が到着してゾンビを一掃し、ショーン達はイヴォンヌと再会して避難所へと案内されました。

半年後、リズはショーンと同棲するようになったのですが、ダラダラ系になっていました。
ゾンビの本能を抑える技術が開発されたので、エドは納屋で一日中ゲームをするという生活を送っていました。

エンドロールで終了です。

これで良かったんでしょうか?
特典は色々入ってました。

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